山本譲二、現在家族(嫁・娘)との関係や耳の病気は!?逮捕は無いが浮気は3回以上!
こんにちは、やーまんです。演歌歌手の山本譲二さん。歳を重ねてもダンディなおじさまで長年活躍を続けていますが、女性関係に奥様は頭を悩ませたようです。モテる男は違います。そんな現在の山本さんは耳が聞こえない病気と闘いながら歌手活動を続けているとか。病状や溺愛する娘・琴乃さんについても調べてみました。
プロフィール
山本譲二(やまもと じょうじ)
生年月日 1950年2月1日(67歳)
出身地 山口県下関市
所属 ジョージ・プロモーション
職業 演歌歌手・俳優
「琴五郎」名義で楽曲の作詞・作曲も行う。
経歴
高校卒業後、演歌歌手に憧れて上京するも、挫折し酒におぼれ、肝臓を壊して帰郷。
22歳で再び上京。
24歳でデビューするもパッとせず、崖っぷちに。
意を決して北島三郎さんの仕事場に何度も足を運び頭を下げ、北島さんの”カバン持ち”から付き人として修行をスタート。
25歳の時に本名:「山本譲二」でデビュー。
しばらく鳴かず飛ばずが続くが5年経った1980年、30歳の時にリリースした『みちのくひとり旅』が1年越しで大ヒット。
31歳で演歌スター歌手の仲間入りを果たし、1981年紅白初出場。
その後の代表曲は多数。
1997年に時代劇『暴れん坊将軍』に出演し、俳優活動も行う。
2007年、「北島音楽事務所」を独立し、「ジョージ・プロモーション」を立ち上げる。
これは北島三郎との不仲ではなく、”暖簾分け”という形で現在も北島音楽事務所とは業務提携し強い繋がりがある。
現在家族(嫁・娘)との関係は?
山本譲二さんの曲がヒットしたのは31歳と、意外にも遅咲きだったんですね。
譲二さんの奥様は悦子(えつこ)さん(62歳)
出典:daily.co.jp
2人が出会ったのは譲二さんがまだ全然売れていない頃。
譲二さんがギターの弾き語りをしていたナイトクラブに、他のアーティストのイメージガールとして来たのが当時モデルをしていた悦子さんだったとか。
お互い惹かれ合い、譲二さんが悦子さんのマンションに住み込む形で同棲が始まったそうです。
当時譲二さんの収入は1か月4万円ほど。
一方モデルの悦子さんはCMやドラマに出演していて、1クール15万~20万円。
圧倒的な収入差に譲二さんはヒモ状態で、悦子さんからお金を借りることもしょっちゅうだったとか。
でも悦子さんは「この人は歳をとったら絶対に売れる人だ」
と信じていたそうです。
中々できることではない。
そして31歳で『みちのくひとり旅』が大ヒット。
経済的には安定したものの、譲二さんの中で「家庭なんかもったら売れない」
とうストイックな(?)精神があり、結婚したのはずっと後。
しかもマスコミに同棲がバレての決断。
それってどうなの?と思いますが、無事2人は1987年2月に結婚しました。
譲二さん37歳。悦子夫人32歳。
その世代としてはかなり遅めですよね。
浮気は3回以上!?
今でこそラブラブなご夫婦ですが、悦子夫人は譲二さんの浮気性にだいぶ悩まされたそうです。
譲二さんいわく、
「浮気は3回見つかったよ」
どうしてバレたのかわからないと言う譲二さん。
「絶対にバレていないと思って帰ったら、バレとるんですよ」
とテレビ番組で堂々と語ったそうです。
で、2回目以降に見つかった浮気は帰宅すると悦子夫人が離婚届けをもって待ち構えていて、「サインして」と突き付けられたとか。
更に奥様の跳び蹴りや右手ストレートが炸裂したそうです。
グーか?パーであってくれ。
やはり奥様は強者です。
見つかった浮気は3回、と言っているので絶対もっとありますね。
奥様が気づいたがスルーしたものもあるかもしれません。
そんな譲二さんは67歳の現在も若々しい。
2人が今も仲睦まじい夫婦であるのは、共に病気を乗り越えてきたから。
悦子夫人が乳がんに
2010年8月、悦子夫人の右胸に乳がんが見つかりました。
ステージはⅠかⅡ。
すぐに手術を受け乳房の3分の2とリンパ節を切除。
手術は無事に成功したものの、悦子さんのショックは大きく、また退院後の闘病生活は予想以上に辛かったそうです。
手術したら完治では無くて、リンパ液が溜まって腕がパンパンになったり、その液を抜くためにぶっとい注射をさしたり。
傷も痛むし胸を失った精神的ショックも大きく、気持ちが落ち込んでいく悦子さんを支え続けたのが譲二さん。
それまで家事なんかしたことなかった譲二さんが、「ゆっくりしていて」と率先して家事をし、気遣ってくれたそうです。
当時自身も耳の病気と闘っている中での看病。
悦子さんも「自分は大丈夫だから、仕事に差し障らないようにして」と譲二さんを気遣っていたといいます。
夫婦生活が長続きするために必要なことって、こういう相手への思いやりなんでしょうね。
ヒモっぷりや浮気癖を聞いて「何だこのおやじ」と思ってしまいましたが、やっぱ譲二さんはかっこいいっす。
そしてこのラブラブな夫婦には2人の娘がいます。
娘たち
長女:琴乃(ことの)さん(29歳)
次女:妹果(まいか)さん(25歳)
出典:go-go-george.stablo.jp
譲二さんは愛娘2人を溺愛しています。
写真左の長女:琴乃さんは2011年に歌手デビューしていました。
琴乃さんは726グラムの超低出生体重児で生まれたそう。
その為出生後は生死の境をさまよい、医師からは脳や視力障害も覚悟するように言われていたといいます。
そんな娘が成長し、自分の夢を追いたいという姿に譲二さんはもうメロメロ。
大学を中退し、歌手の道を進みだした琴乃さんを譲二さんは全力で応援していました。
しかし歌手活動は本人の希望で翌年に休止しています。
詳しい理由はわかりませんでした。
琴乃さんは昨年12月に一般男性と結婚。
現在妊娠中で、今年3月出産予定とか。
初孫誕生で、譲二さんは遂におじいちゃんです。
デレデレぶりが加速しそうですね。
耳の病気とは?
山本さんは右耳の聴力を失っています。
異変に気付いたのは2009年。
2007年頃から聞こえづらいと感じていた右耳の違和感が悪化。
精密検査の結果「顔面神経良性腫瘍」と診断されました。
鼓膜の奥を通る顔面神経に腫瘍ができ、鼓膜の振動が感覚器官の蝸牛(かぎゅう)に伝わらなくなっているといいます。
その為右耳は機能を失い、ひどい耳鳴りがするそうです。
腫瘍は手術で取り除くことができるものの、顔面に麻痺が残るため歌手活動の継続が困難になるそう。
医師からも手術をするときは今ではないのでは?との話があり、山本さんは右耳の聴力を失ったまま歌手活動を続けることを決意しました。
右耳からは常に耳鳴りが聞こえるため、歌う時は左耳に伴奏音を伝えてくれるイヤーモニターを付けているそうです。
しかし左耳に負担がかかり、体調によっては左耳も聞こえづらかったり耳鳴りがすることもあるとか。
それでも昨年は新曲をリリースするなど、今尚歌手活動を続けています。
プロです。
それでも腫瘍はできたまま。
手術をしない現在の状態で顔面に麻痺が出た時が、手術をするべき時だそうです。
逮捕って!?
山本譲二さんを検索するとすぐに「逮捕」というワードが出てきます。
しかし、これは山本 譲司(やまもと じょうじ)
という読み方が同じ全く別人のことです。
元東京都議会議員で元衆議院であった元政治家の山本 譲司氏が、「政策秘書給与を搾取した詐欺罪と、政治資金規正法違反で逮捕された」
とう事件が2000年に起こっていました。
この方は実刑判決を受けてすでに刑期を終え、現在はホームヘルパーとして介護福祉に携わりながらジャーナリストとして活動されているそうです。
山本譲二と山本 譲司。
一字違いで全然違う人生。
まとめ
大御所のイメージがあった山本譲二さんですが、売れたのも結婚したのも子どもができたのも30歳を過ぎてから。
人生のピークは人それぞれなのだなぁと、勇気をもらえました。
山本さんのおじいちゃんぶりを見てみたいです。
そして波乱万丈な人生を歩んでいるこちらの方。興味があったら読んでみてください。
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