竹内智香の結婚相手はスイス人!?卵子凍結の理由と出産の予定を調査!!
こんにちは、やーまんです。スノーボードアルペン選手として6度目の五輪に挑む竹内智香さん。
38歳で北京五輪出場を目指すために決意したのは卵子凍結という選択。
この大きな決断をしたということはすでに結婚相手がいるということなのか、どこの病院を選ばれたのか、など気になることを調べてみました。
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竹内智香の結婚相手は誰?スイス人との噂あり
結論から言うと、竹内智香さんは現在独身です。
「将来子どもを生みたい」ということで、結婚されているのかと思いましたが、既婚歴もありません。
そもそも竹内さんは「籍を入れること」には興味がないとのこと。
コーチを始め、身近に事実婚カップルが多いことから、自身も「”パートナー”という形がいいのかな」と話されています。
ただそのパートナーについての情報は全くありません。
竹内さんは23歳から5年間スイスナショナルチームと共にトレーニングを積み、現在の練習拠点もヨーロッパであるので、一部で交際相手はスイス人ではないかと言われていました。
竹内さんの身近にいるスイス人といえば、元スイス代表のスノーボーダー、シモン・ショッホ、フィリップ・ショッホ兄弟。
出典:https://dot.asahi.com/
トリノ五輪で1位2位に輝いた彼らと竹内さんは「BLACKPEARL(ブラックパール)」というブランドを立ち上げてボード開発を手掛け、事業は成功しています。
竹内さんは彼らを「大切なスイス人のパートナー」と言っています。
しかし同時に「性別や人種を超えた信頼し会える友人」とも話されていました。
恋愛関係とは一線を置いているようですね。
あと日本と海外を行き来する一流スポーツ選手の交際相手としてパッと浮かぶのは常に身近にいるコーチやトレーナー。
竹内さんには何人もの方がサポートに付かれているので、その中から誰かを特定するのは難しそうです。
英語とドイツ語も話せる竹内さんのパートナーは、国籍がどこかも不明です。
彼女の意志を最大限に尊重してくれる素敵な方でしょう。
卵子凍結を選んだ理由とは?施術した病院も調査
卵子凍結を選んだ理由とは?
2018年、34歳で挑んだ平昌五輪のあと、竹内さんは競技を続けるか、出産に向けて準備をするか悩んだといいます。
1年でも長く競技を続けていきたい、という気持ちがある一方、女性として子どもを産み、育てたいという思いも強く持っていたとか。
しかし競技生活も、妊娠・出産もタイムリミットがある。
そこで選んだのが「卵子凍結」。
医療関係者である知人を通して知り、20代の頃から頭にあったといいます。
どんなに努力しても夢は叶わないかもしれないが、人生後悔しないためにその時最善だと思う生き方を選んでいるとのことです。
そのための勉強も準備も十分行ってきたのでしょう。
ぜひ、努力が報われてほしいですね。
施術した病院はどこ?
竹内さんが卵子凍結を行った病院はフェニックスアートクリニックです。
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東京都渋谷区の駅近にある閑静な住宅街たたずむクリニックで、不妊治療の為だけに建てられた専門施設です。
竹内さんは2009年に卵巣嚢腫の手術を受けています。
その時の担当医が藤原敏博医師。
不妊治療の第一人者と言われる方で、現在はフェニックスアートクリニックの院長です。
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竹内さんが卵子凍結について悩んでいる時にたまたま知人から紹介されたクリニックが藤原医師の病院だったそうです。
竹内さんは卵子凍結の決断に藤原医師との再会があり、担当医が藤原医師であることを話されています。
藤原医師は診断が的確で人柄も良いと、SNSや知人からの紹介でこのクリニックを利用される方が多いようです。
費用はどのくらい?
卵子凍結に罹る費用は採卵した卵や凍結する卵子の数、凍結年数などによって様々で、クリニックによっても料金は違います。
が、卵子凍結にかかる費用は、その後融解や体外受精など諸々合わせると百万円単位です。
竹内さんの場合は2020年に採卵を2回。約20個の卵子を凍結しました。
フェニックスアートクリニックでは、卵子凍結の為の採卵の場合、かかる費用は10個以上で40万円。
凍結にかかる費用が1個目10万円。2個目から1個5万円。(延長1個につき年5万円。)
採卵と凍結だけでざっと200万円。(40万×2、卵子約20個の凍結で約105万)
現在2年目なので延長料金がプラスで約100万円。
現時点ですでに300万円ほどかかっていることになります。
その後卵子の融解、体外受精、移植といった妊娠の為の治療を進めるとさらに30万円ほどでしょうか。
診察諸々を考えるともっとかかるでしょう。
やはり大きな決断です。
妊娠できる確率は?
競技生活の後でも出来る限り妊娠しやすい状態を、と卵子凍結を決意した竹内さん。
実際年齢とともに卵子の老化は急速に進み、35歳を過ぎるとさらに妊娠しずらくなるというのが通説です。
加齢や社会的問題、病気などを理由に卵子凍結を選択する人は増えているといいます。
卵子凍結を使用した際の妊娠率は、
30歳以下で採卵した場合、35%前後。
31~34歳で採卵した場合、30%前後。
35歳~37歳で採卵した場合、25%前後となっています。
竹内さんは2020年、35歳で卵子凍結を行っています。
またこの妊娠率は受精卵を子宮に戻した際の妊娠率で、その前段階である「体外受精」を行うために、凍結した卵子を融解する際の卵子の生存率は40~70%と言われているそうです。
さらに”妊娠”は年齢が上がるほど様々なリスクも上がります。
竹内さんはメリット、デメリットを理解した上で卵子凍結を選んだそうです。
今後出産の予定はある?
卵子凍結しているとはいえ、40代~50代の高齢出産になると自身の身体への負担は大きくなります。
子どもが大好きで、妊娠のタイムリミットに焦りを感じていた竹内さんですが、卵子凍結を行ったことで「本当に子どもを産みたいのか」立ち止まって考える時間ができたそうです。
北京オリンピックまでは競技に全力を注ぐとのこと。
北京オリンピックを終えて本当に子どもが欲しいと思えた時に妊娠・出産という選択をしたいと話されていました。
オリンピック後すぐに妊娠準備に入るのか、しばらく猶予期間をおくのかはまだ決まっていないようです。
プロフィール
竹内智香(たけうち ともか)
生年月日 1983年12月21日(38歳) 身長 165cm 出身地 北海道旭川市 出身校 クラーク記念国際高等学校 所属 広島ガス 種目 スノーボード・アルペン |
小学生からスノーボードを始める。
高校在学中の2002年、ソルトレイクシティ五輪で初出場を果たす。
以来2022年北京五輪が6度目の五輪出場となる。
2012年、国際スキー連盟ワールドカップで初優勝。
2014年、ソチ五輪銀メダル。(パラレル大回転)
2018年、平昌五輪5位入賞。(パラレル大回転)
まとめ
・竹内智香は現在独身。結婚という制度にはこだわっていない。
・パートナーがスイス人という噂があるが、真相は不明。
・卵子凍結を選んだ理由は北京オリンピックを目指すために競技を続けたいが、できるだけ若い卵子で妊娠・出産の可能性を残しておきたかったから。
・出産の予定は現在ない。
・卵子凍結を行った病院はフェニックスアートクリニック。
女性アスリートだけでなく、全女性が妊娠出産後も整った環境に復帰できるようにと、社会全体のことも考えていらっしゃる素敵な女性でした。
スノーボーダーとしても、女性としても、今後さらに活躍されていくことと思います。
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