竹下佳江は再婚で旦那は略奪愛!?子供出産後姫路の監督でバレー復帰!
こんにちは。やーまんです。バレーボール女子元日本代表で世界最小最強セッターと呼ばれロンドン五輪銅メダル獲得に貢献した竹下佳江さん。その後結婚・引退・出産を経てなんと監督になっていました。4年で環境が激変した竹下さんは現役時代、五輪出場を逃したことで世間からの大バッシングを浴び波乱万丈だったのですが、私生活も波乱に満ちていたかも!?現在はどうしているのでしょうか。
プロフィール
竹下佳江(たけした よしえ)
本名 江草佳江(えぐさ よしえ)
愛称 テン
生年月日 1978年3月18日(40歳)
出身地 福岡県北九州市門司区
出身校 不知火女子高等学校(現・誠修高等学校)
身長 159㎝
ポジション セッター
竹下さんは3歳上のお姉さんの影響で小学3年生のときにバレーボールを始めます。
日本代表選手には高校生時代から春高やインターハイなど全国大会優勝レベルを経験した選手が多い中、竹下さんは高校時代に全国大会出場の経験はありませんでした。
しかし、高校生の時全日本ユースに選出され、世界ユース選手権で優勝を経験します。
高校卒業後は『NECレッドロケッツ』に入団。
翌年の1997年、全日本代表に初選出され控え選手として大会に出場しました。
しかしその後しばらくは代表に呼ばれず。
1999/2000VリーグでNECの正セッターとしてチーム優勝に貢献すると、2000年の全日本代表に。
久しぶりの代表で臨んだのがシドニー五輪世界最終予選。
何とも重要な大会に正セッターとして出場した竹下さん。
この大会が竹下さんのその後を大きく左右することになりました。
世間からの大バッシング~波乱万丈の選手生活~
身長159㎝と小柄ながらNECで正セッターを務め、全勝優勝へ導いた実力者。
だからこそ選ばれた全日本代表ですが、当初竹下さんは控え選手としての起用でした。
しかし当時正セッターだった板橋さんが不調。
代わって竹下さんが正セッターに抜擢されたのです。
そして2000年、シドニー五輪世界最終予選で日本は3勝4敗の6位。
女子バレーボール史上初、オリンピック出場権を逃すという最悪の結果に終わります。
ゲームの司令塔であり、重要なカギを握るセッター。
「セッターの身長が低いから負けたんだ」「身長159㎝では世界に通用しない」と世間から大バッシングを受けることに。
特に高身長が良いとされるバレーボール界において、ひと際小柄なセッターだった竹下さんは戦犯扱いされたといいます。
当時の葛和監督は責任を取って辞任しましたが、その後もバッシングは続いたそう。
若干22歳だった彼女は、まるで「犯罪者のような気持ちだった」といいます。
このことがトラウマとなり、2年後にバレー界から身を引きNECを退社。
次の職を探すためハローワークに通っていたそうです。
またそれまではバレーボール一筋で遊ぶ暇もなかった為、友達とのショッピングや食事に積極的に行ったとか。
気持ちを切り替えようとしていたのかもしれません。
そんな時、JTマーヴェラスの一柳監督から声がかかります。
「君が必要だ」
元々正確なトスワークに定評があった竹下さん。
一柳監督の「君の能力を活かすセッターの練習をやりたい」
という言葉に、始めは復帰を断っていた竹下さんも心が動かされたそう。
そして2002年、JTマーヴェラスに入団し復帰します。
復帰後は「人の3倍練習する」という気持ちで猛練習。
自己管理も徹底し、精神的にも強くなっていたといいます。
その年、当時V1リーグに降格していたチームの優勝に貢献し、Vリーグ昇格。
2003年には全日本代表に復帰し、同年ワールドカップで最優秀敢闘賞受賞。
アテネ五輪・北京五輪5位入賞。
2012年のロンドン五輪では28年ぶりの銅メダル獲得に貢献。
数々のベストセッター賞獲得など、世界でもトップクラスのセッターとして評価を得るまでになりました。
約10年全日本代表の正セッターとしてチームをまとめ、2013年現役を引退しています。
略奪愛で再婚!?
2012年のロンドン五輪後、竹下さんは元・広島東洋カープ投手、江草仁貴(えぐさ ひろたか)さんとの結婚を発表しました。
出典:npb.jp
彼は竹下さんの2歳年下。
実際はロンドン五輪前の2012年3月に入籍していたそうです。
当時江草選手は阪神タイガースに在籍していて、JTマーヴェラス所属の竹下さんと同じ兵庫県に住んでいたそう。
また二人ともマネジメント会社が同じスポーツビズであったことから共通点が多かったようです。
アスリート同士で意気投合し、お互い海外と日本の移動で遠距離になることも多い中、愛を育んでいたとか。
で、実は江草投手結婚は2度目。
最初に結婚したのは2006年。高校時代の1年後輩の女性だそう。
元奥さんとの離婚が成立したのが2011年とのこと。
で、竹下さんと入籍したのが2012年。
2人は江草投手が阪神時代から交際していたと公表していますが、阪神に在籍していたのは2011年5月まで。
離婚と再婚の間が短いことと、2人の交際時期が江草投手の結婚時期と重なっているのでは?
との推測から竹下さんの略奪愛疑惑が浮上していました。
竹下さんは初婚で、江草投手の再婚相手だったということですね。
略奪愛。どうでしょうね~
夫婦仲はとっくに冷めきっていた可能性もありますし、離婚成立後に交際の可能性も(低いけど)ある。
特に竹下さんは当時日本代表でもあったわけですし、軽率な行動はとらないような・・・
でも恋愛に関しては理性が働かなかったのかも・・・
と、まあ今となっては想像するしかありません。
江草投手と元嫁さんとの間に子どもがいたという情報はありませんでした。
竹下さんは2015年5月、長男を出産されています。
現役引退後太ったのでは?との声がありましたが、ママになりふっくらし、顔つきも優しくなったようですね。
ただ現在は監督としてバレー復帰し、表情もまた締まってきたように思います。
出典:instagram
ちなみに江草氏は2017年9月27日の公式戦で最終登板し、現役を引退されました。
竹下さんは「満身創痍(そうい)の中、彼の口から出た“やりきった”という言葉に凝縮された思いを感じることができました。しばらく頭、体、心とゆっくり休めてほしいです」
と夫の労をねぎらったそうです。
姫路の監督でバレー復帰!
竹下さんは、2016年兵庫県姫路市に新しく誕生したクラブチーム「ヴィクトリーナ姫路」の初代監督に就任しました。
もともと引退後はご主人を支え、長男出産後は子育て優先で、時々スポーツコメンテーターとして活動されていたようです。
前々から新チーム監督の打診があったそうですが、指導者になるつもりのなかった竹下さんは最初誘いを断っていたそう。
しかし、何もないゼロの状態で一からチームを作り上げていくことに興味を持ち、監督を引き受けるに至ったといいます。
ご主人も監督業には理解を示してくれているようです。
「最初に私が『仕事はしない』と言ったとき、彼は『それだと息が詰まるんじゃない?』って。
それで少しずつ事務所にお仕事を入れてもらって、ここまで来たんですけど、
監督の話が正式に来たときも、『自分がやりたいのなら、やればいいんじゃない』と 。
いつも私の意思を尊重してくれるので、私次第という感じでしたね」(sportivaより)
2017年に竹下さんと長男だけそれまで住んでいた広島から姫路へ生活拠点を移し、ご主人とは週末婚のような関係になっています。
現在長男は3歳。
監督に就任してから平日は保育園へ預け、休日や子供が病気になった時は保育士資格を持っているチームのスタッフが対応してくれているのだとか。
働きながら子育てができる環境にあることはとても素晴らしい。
そういう環境を整えての契約だったようで、「働く母親」としてもバレー界に新しい風を送ってくれている竹下さんは、なんと監督業を続けながら2018年2月1日に次男を出産していました。
妊娠9ヶ月までコートサイドに立っていたとか。
産休・育休も利用して、2018年9月現在は復帰しているようです。
2017年に始動した新チーム「ヴィクトリーナ姫路」は選手・コーチ・マネージャーもゼロからのスタート。
竹下さん自らスカウトした選手もいるし、トライアウトで入団した選手もいるとか。
チーム自体のレベルはまだまだで、個々の個性が強く、まとまりに欠けるようです。
かつてJTマーヴェラスのVリーグ昇格に貢献した竹下さん。
監督として新チームをどう作り上げていくのか、とても楽しみです。
ご主人の江草氏は現在、広島市内でリハビリ型デイサービス事業所の経営に携わっているそう。
加えて大阪電気通信大学硬式野球部のコーチにも就任。
広島と大阪を行き来しながら、時々姫路に住む竹下佳江さんと子どもたちに会いに行く生活を送っているそうです。
ご主人が引退したら姫路に移って家族揃っての生活が始まるのかと思いましたが、むしろ現役時代より大変そうですね。
プライベートは?
試合中の竹下さんは冷静沈着、自分にも他人にも厳しく、「すっげー恐いんだろうな」
と想像していた私。
が、意外にも(失礼!)周りの選手たちには優しい言葉をかけ、何かと気遣ってくれる人なのだとか。
それもそのはずで、セッターというポジションはアタッカーを活かす為の黒子のような仕事。
竹下さん自身「誰かのために動く」ことに喜びを感じられる性格なのだとか。
しかもプライベートではコート上のポーカーフェイスが崩壊。
完全に”おばさん”化し、シラフとは思えないほど大声で笑い、どこにいるのかすぐにわかってしまうそう。
オン・オフの切り替えが激しすぎて周囲が混乱することも。
結婚、出産した今は、仕事・プライベート・妻・母親といくつものスイッチを上手く切り替えているのでしょうね。
またかつてチームメイトだった菅山かおるさんとはずっと仲良しで、今でも家族ぐるみのお付き合いをしているようです。
出典:instagram
菅山かおるさん、今でも綺麗ですね~
菅山さんとイケメン旦那さんについてはこちら。
→菅山かおる結婚後17キロ太った!?現在の美しい姿が週刊現代に!?
まとめ
身長160㎝未満のバレーボール選手が世界で活躍するという、革命を起こした竹下さん。
いつも何かと戦ってきた彼女はとても芯の強い、素敵な女性でした。
妻・母・監督といういくつもの役割を両立できるのか、これからも注目ですね。
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