池内万作の結婚相手本田みちよとは?兄弟の池内万平も俳優だった!?
こんにちは、やーまんです。2世のイメージはありませんでしたが、実は有名映画監督と大物女優を両親に持つ池内万作さん。彼の独特の存在感はたまりませんが、私生活では昨年結婚したての新婚でした。お相手の女性はミュージシャンだそうでなかなかの美人。池内さんの家族について調べてみました。
池内万作(いけうち まんさく)
池内万作さんは1972年3月27日生まれの44歳。
東京都に生まれ、10歳まで神奈川県湯河原町で育ちました。
身長 180㎝。
東宝芸能所属。
和光学園高校2年生の時にアメリカの高校へ編入。
卒業後はロンドンへ渡り、演技と脚本を学んだ後帰国。
1995年に映画『君を忘れないで』で俳優デビューしています。
その後はドラマや映画を中心に活動。
ドラマ『こちら本池上署』シリーズや映画「犬神家の一族』など、代表作は多数あります。
最近ではコラムの連載や音楽番組の配信など、多方面でも活動中で才能豊か。
池内さんの顔を知らないという人は少ないと思いますが、両親が有名人であることは知らない人もいるはず。
ご両親は言わずと知れた超大物です。
父は映画監督・伊丹十三(いたみ じゅうぞう)
本名:池内義弘(いけうち よしひろ)
出典:yahoo.co.jp
監督作品は『お葬式』『タンポポ』
『マルサの女』『あげまん』
『ミンボーの女』
日本社会の問題をコメディタッチに描き、エンターテイメント性に富んだ作品の数々は「伊丹映画」というブランドを築きました。
しかし1997年、自身の事務所・伊丹プロダクションのある東京麻布のマンション下で遺体で発見されます。
警察は”自殺”と断定しましたが不審な点が多く、これまで社会問題を題材にした映画を製作し、当時も新作の取材を進めていたことなどから殺害説も飛び交いました。
なんとも壮絶な幕引き。
この伊丹監督の映画に全作品出演していたのが、伊丹監督の妻であり、池内万作さんの母である女優の宮本信子さんです。
宮本信子(みやもと のぶこ)
出典:itami-kinenkan.jp
現在71歳。
万作さんと同じ東宝芸能所属で、舞台役者を経てテレビドラマや映画など幅広く活躍。
美人役からブサイク役まで幅広くこなす演技派で、数々の映画賞を受賞。
2014年には紫綬褒章を受章している、大女優です。
夫亡き後、息子らと共に”伊丹十三記念館”を設立し、館長を務めています。
伊丹監督とは映画の共演をきっかけに出会い、1969年に結婚。
おしどり夫婦として有名でした。
結婚相手の女性は?
仲の良い両親を見て育ったであろう池内さん。
自身は昨年(2016年)5月4日に入籍されました。
出典:getnews.jp
なんて素敵な笑顔!
お相手の女性は、ミュージシャンでWEB音楽番組『MUSIC SHARE』の代表も務める本田みちよさん。
出典:twitter.com
1973年11月20日生まれ。
京都府出身で、万作さんより一つ年下の43歳です。
10歳から京都市少年合唱団に在籍し、音楽の基礎を学び音楽を愛した本田さん。
ボーイソプラノのような透明感のある歌声と自然体な表現力が魅力のシンガーソングライターです。
しかし歌手でありながら2時間のライブで2曲しか歌わず、ほぼトークショーで終了したことがあるというほどおしゃべり大好き。
2012年に音楽配信サイトOTOTOYで音楽番組「MUSIC SHARE」を立ち上げ、代表を務めながら番組の司会やプロデュースを手掛けるなど多彩な活動を展開中とのこと。
この「MUSIC SHARE」には万作さんも深く関わっています。
結婚発表の際は本田さんからこんなコメントが。
MUSIC SHAREは、活動がじわじわと広がっており、企業や大学や公共施設と契約する際に実体のない団体では契約出来ないという場面もあり、2016年3月8日、本田みちよ(代表)と池内万作(理事)で、一般社団法人 MUSIC SHAREを設立いたしました。
とはいえ資本金もなく、7万円という高額な法人税を毎年自腹で払わなくてはならないということを設立後に知り、ビックリしたのですが、よくよく考えると夫婦で毎日200円ずつ貯金をすれば良いので、仲良く楽しく暮らしながら貯金していきたいと思います(笑)
特に何かが劇的に変わるということは御座いませんが、夫婦で一緒に出来ることを、これからたくさんやっていきたいと思っています。
これだけで素敵な夫婦が想像できます。
おしどり夫婦になりそうですね。
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兄弟の池内万平も俳優だった!?
万作さんには万平(まんぺい)さんという弟がいます。
実は池内万平さんは少年時代に伊丹十三監督の映画『タンポポ』に出演しています。
伊丹監督のエッセイにも頻繁に登場していたという万平さん。
職業を調べると「俳優」と出ていますが、現在俳優業はしていないようですね。
以前母・宮本信子さんが『徹子の部屋』に出演した際、
「助監督に怒鳴られすぎたのか芸能界には興味が無く、今は伊丹十三記念館の手伝いなどをしている」
と話していたそうです。
伊丹十三記念館のサイトには評議員として池内万平氏の名前があり、職業は”(株)伊丹プロダクション取締役”となっています。
そして万平さんの画像は見つかりませんでした。
表舞台に出るより、裏で支える方が性格的に向いていたのかもしれませんね。
まとめ
有名人を両親に持つ意外な人物・池内万作さんとその家族について調べてみました。
2世タレント全盛期の現在ですが、自力で有名になるまで両親の名前を伏せる人も多いですよね。
親の名前を堂々と踏み台にして上ろうとする芸能人もそれはそれで好きですが、
やはり親の名前を借りずに這い上がってきた人は応援したくなります。
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