BugLug一聖の辛い過去とは?子役からビジュアル系バンドへ!?
こんにちは。やーまんです。
5人組ビジュアルバンドBugLug(バグラグ)のボーカル一聖(いっせい)さんが7日、東京都渋谷区の飲食店の階段から転落し、頭部を強打。病院に救急搬送され「重症頭部外傷」で緊急手術を受けていたことが10日バンドの公式サイトで発表されました。現在も集中治療室(ICU)で治療中であり、本人・医師には親族しか面会できない状態だそうです。これを受けて14日名古屋と15日東京で予定されていたイベントは中止。20日の函館から予定されていた全国ツアーは全公演無期延期となりました。
しかしメンバーは彼の回復を願い、また5人でステージに立つことを信じているとコメントしています。ファンや関係者の皆さんもきっと同じ気持ちでしょう。私は今回の事件をニュースで見るまでこのバンドのことを知りませんでしたが、きっとこの最大の試練を乗り越えた彼らが復活する時はものすごいパワーアップしているのだろうと思い、これまでのBugLugや一聖さんの人物像をちょっと調べてみました。やはりバンドマンは暗い過去があるのでしょうか?(考えが古い?)
BugLug(バグラグ)
出典:http://www.m-on-music.jp
ボーカル・一聖(いっせい)、ギター・一樹(がずき)、ギター・優(ゆう)、ベース・燕(つばめ)、ドラム・将海(まさうみ)から成る5人組バンド。
2008年ギター・燕さんが一聖さんを気に入ってBugLugへ引き抜き、2009年デビュー。ビジュアル系としては異例の顔出しをしないという手法を取ったことで話題を集めました。
その後顔を出して活動したところ話題性がなくなってしまい、1年ほど模索の時期が続いたといいます。
2011年ドラム・将海さんが加入した直後にリリースした「ギロチン」で知名度が上昇。
2012年からはワンマンライブもソールドアウトするほどの上り調子だったそうで、2014年リリースされた「骨」と「JUGEM」は週間オリコンチャート4位になっています。
2016年3月30日新曲「V.S」をリリースし、今月からは全国12都市ツアーが予定されていました。
出典:https://www.youtube.com
まさに人気上昇中のバンドだったといえますね。そのほとんどの作詞作曲をボーカル・一聖さんが担当していたそうです。カラフルでポップな曲からちょっとダークで激しい曲まで幅広く、彼の作る愛をテーマにした曲は狂ったものが多くてそこがまた魅力なんだとか。実は一聖さんはそのきれいな顔立ちと甘い声とは裏腹にかなりの「俺様」キャラなんだとか。子役をやっていたとかモデルをやっていたとか色々噂はありますが、私生活は謎だらけでした。
一聖・プロフィール
本名 不明
愛称 「いちたん」など
生年月日 1987年5月7日(29歳)(との噂)
血液型 O型
出身地 東京都
ドS俺様キャラでライブではその毒気を放ちまくり「いたずら」「わがまま」と称してやりたい放題。「俺様の言うことを聞け!」と高圧的な態度でファンをあおり、盛り上げているそう。
その反面ディズニーが大好き。中学時代友達とネタで行ったディズニーランドのショーを見て感涙したことがきっかけで、彼の部屋はディズニーグッズが溢れているとか。このギャップはファンにはたまらないでしょう。
また酒癖が悪く、酔うと狂暴になったりヒステリックになることもしばしばあるとか。介抱するのは大抵ギター・優さんらしく、街中で肩を組んでフラフラ歩いているところがしばしば目撃されていたらしいです。バンドや曲のことについてはとても熱く語っていて、強い想いや意志を感じました。どうやらお酒の席でドラム・将海さんとバンドのことについて取っ組み合いの喧嘩になったことがあるとか。無いとか。とにかく熱い人なんでしょうね。
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一聖さんは連日続いたライブで声帯を痛め、声がでなくなってしまったことがあるそう。ボーカルにとって声は生命線ですよね。
落ち込んでいるだけでは終われないので、そこからどう立ち上がるかが大事だと気づいたんです。そのときに芽生えた闘争本能は、今までに感じたことのないものだったんです。これまで戦うことって、人と競ったり傷つけあったりして、そのなかで勝ち取ったベルトのようなものだと思っていたんです。簡単に言えば、誰かと競うことによって手に入れられる証がひとつの戦いなのかなって思っていて……。生きていると、学校や社会でも順位をつけられるじゃないですか。だからこそ、そう思い込んでいたんですよね。でも、このワンマンツアーは、5人がひとつのバンドだから、敵なんていないんです。でも、そのワンマンツアーのなかに、今まで味わったことのない敵と出会ったんですよね。それが、自分だったんです。(M-ON!MUSICより)
辛い中から這い上がろうとする感情を込めた曲が新曲の「V.S」とのこと。きっと一曲一曲にもそれぞれのエピソードがあり、一聖さんの気持ちが込められているのでしょう。
一聖さんは昔子役や雑誌のPRをやっていたそうです。モデルの道でやっていくようにともすすめられていたそうですが、自分がやりたかったバンドの道を選んだとのこと。そして雑誌「ROCK AND READ(RR)」で自身の辛い過去についても語っているようなんですが、残念ながらこの中身についてはわかりませんでした。ただサイトでこう語っていました。
俺、昔はバンドを始める前にずっと自分ってなんだろうって考えていて、自己啓発本ばかり読んでいたんです。でも、このバンドと出会って、その疑問は吹っ飛び、生きる理由はBugLugになったんですけどね。(M-ON!MUSICより)
おそらく彼の熱い想いは過去の経験からきているのだろうと思いますし、だからこそファンたちの心にストレートに届き、彼に悩み相談をする若者が多いのでしょう。
こういう方は絶対いなくなっちゃダメだと思いました。きっと彼にはメンバーやファンや家族や関係者の方々たちの祈りが伝わっていると思います。一聖さん、頑張ってほしいです!
私は彼らの復活のニュースを楽しみにこれまでの映像を漁ろうかと思います。
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