笹崎里菜アナ 局内での現在の様子は?嫌われて同期尾崎アナと格差が!?
こんにちは。やーまんです。
2015年、新人アナとして登場する前から、銀座ホステスのアルバイトが原因で内定取り消し問題が生じ、話題となっていた笹崎アナ。
入社直後から番組のコーナーで密着取材を受けるなど、この年の新人アナは知名度が高いですよね。
2年目の今、笹崎アナと見た目も中身も対照的な同期の尾崎アナはゴールデン番組の初司会に抜擢されるなど活躍が目覚ましいですが、笹崎アナの現在は?
日テレに嫌われているって本当なんでしょうか。
プロフィール
笹崎里菜(ささざき りな)
生年月日 1992年4月(24歳)
出身地 神奈川県横浜市
血液型 B型
出身校 東洋英和女学院大学 国際社会学部
笹崎アナは生まれも育ちも横浜。実家は山下公園の付近だそうです。
クラシックバレエを習っていたので体は柔軟。
キックボクシングやハンモックヨガをやったり、今年は東京マラソンに出場するなどスポーツマンでもあります。
これは意外。
ボクシングのような怪我をしそうなスポーツとは無縁で、マラソンなんて「めんどくさい」とか内面で思いながら「辛い」アピールして途中棄権もありなタイプかと思ってました。
めっちゃ失礼ですね。
マラソンは仕事とはいえ、しっかり完走していました。
そして入浴後のストレッチで体の柔らかさを保っているそう。
身長160㎝のすらっとした美体形はこれらの努力から成るものだったんですね。
内定取り消し問題の真相は?
私がそうなんですが、笹崎アナの印象は最初から悪い。よく知らないうちから「なんか嫌い」
その原因は、このわかるようなわからないような内定取り消し騒動がきっかけ。
「ホステス」「裁判」「美女」
このワードでなんとなく「悪女」のイメージがついてしいました。実は何が起こっていたのか全然わかっていませんでしたが。
改めて騒動を調べてみたら「おや」と見方が変わりました。
簡単にまとめると
①笹崎アナは大学3年の2013年9月、日本テレビのセミナーに参加。
この時「採用選考の練習」という説明を受け、自己紹介シートを記入したが、アルバイト歴には「自己アピールに資する」ものだけを書き、ホステスについては書かなかった。
②同月、日テレから「他社への就職活動をしないこと」を条件に内定通知を受ける。
この時初めてセミナーが採用活動の一環であったことを知った。
③2014年3月、母親の知り合いが経営する銀座のクラブで短期間アルバイトをしていたことがある、と日テレに伝える。
④同年4月~5月、「アナウンサーには高度の清廉性が求められる」「傷がついたアナウンサーを使える番組はない」という理由で内定取り消しを告げられる。
⑤笹崎アナは内定取り消しは不当として、訴訟を起こす。
⑥2014年11月、第一回口頭弁論。日テレ側は請求棄却を求めて争う姿勢を示す。
⑦2014年12月、東京地裁で和解勧告。
⑧2014年1月、和解成立。日テレ採用へ。
笹崎アナは大学生だった当時、留学費用を稼ぐため数か月間、週一ペースで母親の知人が経営する銀座の小さなクラブでバイトをしていたのだそう。
えっ?たったそれだけ?しかも親の知り合い?
キャバクラで働いて遊んでいた女子大生だと思っていましたが、誰もそんなこと言ってない!
確かに女子アナは「イメージ」が大切でしょうから、スキャンダルはご法度でしょう。
スキャンダラスな女子アナは多いけど。
でも「母親の知り合い」「短期間」「銀座の小さなクラブ」とういうワードを見ると全然印象が変わるんですけど。
逆に本人の話をよく聞きもせず、他社への就活もできなくなった時期に一方的に内定取り消しを言い放つ日テレどうなの!?と思ってしまいました。
なんなら「採用辞退」という方法の方が、世間から騒がれずに済むとの発言まであったとか。
しかもクラブで働いていたから「清廉性がない」とか「傷物」扱いするというのはかなりの偏見。
それはカチンとくるわ。
むしろそれで泣き寝入りせず、きちんと戦って和解→採用を確定させた笹崎アナが頼もしく見える。
日テレの、争いの姿勢から一転和解への身代わりの速さは気になりますが。
局内での現在は?
逆境を跳ね除けて日テレ入社を果たした笹崎アナ。
戦った会社に入るって、考えただけでもかなりの勇気。
入社した年は番組密着取材で新人アナ全員にスポットを浴びせ、話題を逆手に取りイメージアップを狙ったと思われる日テレ。
ただ笹崎アナの世間のダークなイメージは払拭できず仕舞いで好感度はイマイチ。
では現在笹崎アナは日テレ局内でどんな扱いなんでしょう。
一言でいうなら、やっぱり有吉弘行さんから付けられたあだ名なんでしょう。
「はれもの」
さすが有吉さん。うまいこと言いました。
出典:太田プロダクション
笹崎アナの扱いを象徴するような出来事が、今年2月に行われた東京マラソンでありました。
笹崎アナはレギュラー番組「シューイチ」の企画で東京マラソンに初参加。
見事完走し、ゴールすると集まる報道陣から逃げるように日テレクルーに連れ去られ、インタビューを受ける間もなく姿を消したとのこと。
その前にゴールしていた「スッキリ」レギュラーの岩本乃蒼アナはそのようなことにはならなかったそう。
この差はなぜ?
「日テレとしては和解をしたことさえ、苦渋の決断だったんです。でも、内定を出した以上は、ある程度の番組や、そこそこ目立った扱いをしていかないと、『やっぱり干している』と言われかねない。そういった意味ではマラソンを走るという“イロモノ”的扱いは無難といえば無難なんですが、あまり目立って日テレの顔と言われるのはおもしろくない。その笹崎をゴール直後に報道陣の前にさらせば大きく扱われる可能性もあっただけに、引き離す必要があったのでは」(テレビ関係者・東スポより)
「日テレは民放のNHKと呼ばれるくらいお堅いテレビ局。局に対して訴訟まで起こした人材にスポットライトが当たるのは良しとはしない。そうした感情がいまだにこうした扱いにつながっているのでは」(同者・東スポより)
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干してると思われたくないが、目立たせたくもない。という会社都合に振り回されるとはかわいそうな。
そんなことしてるからイメージ払拭できないんじゃないですかね。
アナウンスルームの雰囲気はいいし、いじめはないと語る笹崎アナ。
ところが女子アナ好感度1位の水卜麻美アナ率いる「水卜会」には未だ呼ばれていないよう。
同期入社の尾崎アナは水卜アナにかわいがってもらっているようなので、差がついちゃっているのか!?
といった感じです。
同期尾崎アナと格差が!?
長い髪、すらっとした体形、はっきりした目鼻立ちの美人。研修中も先輩の厳しい指導に負けじとくらいつく芯の強さを見せた笹崎アナ。
その一方同期の尾崎アナは、身長154㎝と小柄で笑顔が可愛らしいややぽっちゃりさん。研修中は厳しい指摘にみるみるへこんでいく姿が放送され、男性視聴者の「守ってあげたい」精神をかき立てました。
この2人、見た目も性格も対照的。
しかも舌が長く、滑舌の悪さを指摘されている笹崎アナに対して、地元福岡で3年間アナウンススクールに通ったという尾崎アナのアナウンス技術は入社当時から定評があります。
尾崎アナについての記事はこちら。
→尾崎里紗アナが太った!?原因はポスト水卜のプレッシャー!?
昨年9月から毎週日曜放送朝の情報番組「シューイチ」にレギュラー出演している笹崎さん。
一見レギュラー獲得で日テレに受け入れられているように見えます。
しかし同期の尾崎アナは月~金放送の「ZIP」にレギュラー出演。この春からは有吉さん司会のゴールデン番組大抜擢。
日曜日だけの番組レギュラーと、帯番組レギュラー&ゴールデン司会ではどちらが期待されているか一目瞭然。
しかも今年の夏に11時間生放送された音楽番組「THE MUSIC DAY」では、桝太一アナと局内でナビゲーターを務めた尾崎アナに対して、笹崎アナは汐留ライブ会場からの中継役。
一応汐留会場のMCという名目でしたが、両者の差は明らかで、しかも意図的なんじゃないかとさえ思います。
どうやら業界内では笹崎さんが”窓際候補”へ追いやられたとの見方も出ている様子。
「高嶺の花」「ホステス騒動」「おやじ受けしそう」などのイメージで、視聴者(特に女性)からの好感度が低いのも原因のようです。
ただ最近有吉さんが「はれもの」とあだ名をつけてくれたおかげで視聴者から「すっきりした」「距離が縮まる」などと評価を得られ、本人もテレビ局もふっきれた感が出ているよう。
笹崎さんは新人研修の一環で行われたチーム別対抗のウォーキングで、終始ムードメーカーとなり仲間に声をかけて励まし続け、ゴールの際にはみんなと抱き合って喜びの涙を流すなど、性格の良さを評価される一面もあります。
コンドーム騒動から一転、V字回復を果たし朝の情報番組司会の座を取った夏目三久アナのように、今後の活躍次第で人気上昇もあるかもしれません。
まとめ
笹崎アナは負けず嫌いの努力家。まるでスポーツ選手のような人でした。
どうやら彼女に欠けているのは「親近感」
女子アナは「憧れ」だけじゃなくて「親しみやすさ」も必要なんでしょうね。
その見た目から誤解されやすいのだと思いますが、たぶんいい人です。(会ったことないので断言できません。笑)
色々振り切ったら人気急上昇するんじゃないかと思いました。
まだまだ世間の風当たりも強く、会社の扱いも厳しそうですが、逆境に負けずにがんばって欲しいです。
コメント
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個人的に笹崎アナを応援しています。頑張ってください