こんにちは。やーまんです。

鉄人レースといわれるトライアスロン。鉄人とはかけ離れた小さな体とかわいい笑顔でその過酷な競技を戦い抜く上田藍さんが美人すぎると話題です。そんな彼女の実家はまたまた鉄人とは正反対な友禅職人とか。なぜこんなに強く逞しく綺麗なのでしょう。

プロフィール

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上田藍（うえだ　あい）

生年月日　　1983年10月26日（32歳）

出身地　　　京都府

血液型　　　Ａ型

身長　　　　155㎝

体重　　　　44㎏

出身校　　　京都府立洛北高校

所属　　　　ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター

世界ランク　4位

トライアスロン

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アイアンマン・レースともいわれるトライアスロンですが、実は競技距離は3種類に分かれているそう。

一番長いのが「アイアンマン・ディスタンス」と言われ、

スイム3.8ｋｍ、バイク180ｋｍ、ラン42.195ｋｍ。

なぜ泳いで自転車乗った後フルマラソンができる！？！？

これより短い「ロング・ディスタンス」でさえ、

スイム4.0km・バイク120km・ラン30kmで競技時間が10時間を超える場合があるそう。

そのイメージから「トライアスロン＝過酷」と思われがち。

上田選手が挑んでいるのは、「ショート・ディスタンス」で「オリンピック・ディスタンス」ともいわれ、

スイム1.5km・バイク40km・ラン10km。

こちらは一般市民のアスリート参加も多く、今はこのレース距離の大会が多いとのこと。

確かに比べると「あ、距離短いのね。」と思いますが。

それでも競技時間はフルマラソン並み。

私からすると泳いだあと自転車乗って、さらに走るなんて過酷以外ありません。

出典：http://aiueda.com

なぜトライアスロン？

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子どもの頃はスイミングスクールに通っていたという上田選手。

時にはサボって公園で遊び、ばれないように頭と水着を濡らして帰宅したという、かわいらしい子ども時代でした。

中学時代は水泳部に所属。

水泳部にいながら陸上部の助っ人として駅伝にも出場していたほど身体能力は高かったそう。

高校時代は陸上部に所属します。

しかしどちらもずば抜けていい成績を残せるほどではなかったそうです。

悶々とした日々を送る中、興味をもったのがトライアスロン。

以前から近所の知り合いや友達に「好きな競技がみんなできるんだから、トライアスロンをやればいい。」

と言われていたそう。

そんな言葉もきっかけになったのかもしれません。

高校生で初めて挑戦したトライアスロンで見事優勝し、その後の将来が決まったそうです。

父母は京都の職人!?

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上田選手は父、守男さん（66歳）と母、ひとみさん。それにお兄さんがいます。

ご両親は手描き友禅の職人。京都の実家は2階の８畳２間が工房になっているそうです。

上田選手は両親が絵筆を走らせる姿を見ながら育ち、自身も小学生の頃は絵画教室に通っていたそう。

今回の五輪壮行会では、お父様がリオをイメージして描いたという友禅着物を着ていました。

出典：ameblo

美しいですね。

ご両親は五輪の度に着物をプレゼントしてくれるそうで、これで3着目だそう。

京友禅といえば京都の伝統工芸品の一つ。高価な着物ってイメージです。

しかも手描き友禅は凄く手間がかかるため、最近は型染めなどが主流なんだとか。

つまり希少価値が高いってことか!?

とはいえ、着物は色々な工程を経て値段が吊り上がっているわけで、職人の手元に入るお金は決して十分ではないらしいです。

今は着物を着る人自体減っていますし、安いインクジェットの着物で済ませる人も多いので、需要の減少も深刻だとか。

その道を極めるために自分と戦い続けるという部分で、スポーツと職人の世界は似ているのかもしれませんね。

父母のおかげ！

お父さんは若い頃野球をやっていて、お母さんはソフトボールをやっていたという上田家。

幼い頃から両親に叩き込まれたスポーツ一家の家庭とは違い、どこにでもあるごく普通のご家庭だったのでしょう。

運動神経の良い娘がいたとしても、趣味程度に楽しんで普通に進学し、就職してほしいと思うのが親心。

ましてや京都の伝統工芸品を作り出す職人でもあるので、家業を継いで欲しいという思いもあったかもしれません。

それなのに娘がトライアスロンに夢中になったとき、真っ先に動いてくれたのがご両親でした。

マイナーなトライアスロンの世界。

高校卒業後、母ひとみさんが専門誌で稲毛インターナショナルトライアスロンクラブを探しだし、父守男さんが経営者兼指導者の山根英紀氏に入会させてほしいと直談判してくれたのだとか。

それから現在に至るまで、上田選手は山根コーチの下、トライアスロン選手として活躍しています。

五輪出場は3回目。今や世界でも表彰台に立てる位置。

お母さんとお父さんの行動がなかったら、今の上田選手はいなかったかもしれません。

そんな上田家はとっても仲良し。

出典：ameblo

そしてご両親の血を受け継いでいるからか、彼女は絵も上手！

出典：ameblo

将来はイラストレーターの道もあるのでは？

上手いのか何なのかよくわからない絵を描く人でもイラストの世界で食べています。

→寿司くんの作者や声優は誰？ヤバイTシャツ屋さんのボーカルって本当？

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上田選手の魅力

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上田選手の魅力はあの美しい笑顔と明るく前向きな性格。

レースの結果が悪くてもそれを引きずらず、課題を分析し「自分はまだ成長できるんだ！」と気持ちを切り替えられる強さがあります。

練習で苦しくなるほど「キタキタ～」と思うのだとか（笑）

自分でもドＭと言っていました。

毎日欠かさず書いているというイメージトレーニングの為の「感謝ノート」もポジティブ思考の要素。

ロンドン五輪後、まず最初に「リオで金メダルが取れました。ありがとうございました。」

と書いたのだとか。

これだけだとただの夢ノートのような気もしますが、

毎日の目標、練習やレースで感じたこと、勝つための具体的な戦略などもびっしりノートに綴っているそう。

最終的には「精神力」が強い人が勝ちますもんね。

コーチ曰く、今の上田選手のメンタルは突き抜けているそうです。

彼氏や結婚は？

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明るくて前向き、美人で家族思い。そしてかなり真面目！

結婚はしていませんが、彼氏がいてもおかしくありません。

2年前のインタビューでは、彼氏は募集中で、「トライアスロンが充実しているから会いたいと言われても…」

と発言。でもそんな自分のスパイラルに巻き込まれてくれる人なら歓迎したいと話していたようです。

トライアスロンが大好きな方なので、それを犠牲にしてまで時間を作る余裕はないのでしょうね。

試合や合宿などで海外に行くことも多いでしょうし、そういった所を理解してくれる人じゃないと。

いるじゃないか。

いつも一緒にいて、誰よりも自分をわかってくれる人物。

それがコーチ！

マラソン選手とか、スポーツ選手でコーチと結婚する人よく見ますよね。

ちなみに上田選手のコーチは高校卒業後からずっと見てきてくれている山根英紀コーチ（48歳）

出典：joc.or.jp

うーん。

どうでしょう。

コーチは指輪はしていないようですが、既婚者かもしれませんね。

今年の誕生日は実家でご家族とお祝いしたようですし、五輪前で恋愛どころじゃない可能性も高いですね。

普段の上田選手はこんなにかわいい。

https://www.youtube.com/watch?v=0VqQqbCFqEY

まとめ

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小さな体でパワフルに動く上田選手を見ていると元気が出てきます。

彼女の前向きさには無理がない。本当に心からそう信じて、自然体に頑張っている感じがとても好感が持てました。

トライアスロンはスイム・バイク・ランと3種目の競技をこなすので、バランスの良い筋肉が必要ですが、バイクオンリーだと太ももの筋肉が大変なことになるようです。

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