下村一喜(写真家)はおネエ!?成宮寛貴との関係や過去の作品は?
こんにちは。やーまんです。今週のゲストがなかなか濃いメンバー揃いの『徹子の部屋』21日(水)のゲストは写真家の下村一喜さん。一見イケメンな紳士なのですが、口を開くと「あら?」著書の題名が「美女の正体」って。美にこだわりがありそうな下村さんの過去の作品や話題の人物成宮寛貴さんとの関係も調べてみました。
プロフィール
下村一喜(しもむら かずよし)
生年月日 1973年6月25日(43歳)
出身地 兵庫県宝塚市
出身校 多摩美術大学
少し変わった子どもだったという下村さん。
幼い頃から美しいものが好きで、いつも絵を描いていたそうです。
また11歳の時に両親が離婚。
当時家の中は混沌としていて、学校にも居場所がないと感じていた下村さんが見つけた自分の居場所。
それが映画の中だったといいます。
映画の中に出てくる美しい女優さんに憧れ、崇拝し、その女性像にトランスして生きていました。
下村さんは両親の離婚によりお母様と離れてしまい、幼い頃の母親の記憶しかないそうですが、お母様はとても美しい女性だったとか。
CAだったお母様はお洒落で、東京や海外の話はとても刺激的だったといいます。
その影響を強く受けて下村さんは美しいものに興味を持ち、惹かれていったようです。
経歴
下村さんは多摩美術大学在学中の21歳の時に写真家としてデビューします。
2002年フランスに渡り、日本人写真家として初めてフランスの『madame FIGARO』、
イギリスの『THE FACE』の表紙を飾るなどヨーロッパで活躍。
2006年に帰国後は国内外の広告や雑誌の表紙、CDジャケットを撮影。
映像分野でもCMやPVの監督を務め、蜷川実花監督・沢尻エリカさん主演の映画「ヘルタースケルター」では役者(カメラマン役)として出演しています。
2014年、宝塚歌劇団100周年記念作品「エリザベート」「ロミオとジュリエット」「ベルサイユのばら」の総合ヴィジュアルを担当。
2015年、東京都現代美術館の「山口小夜子展」に作品を発表。
雑誌の表紙を多く撮影する写真家の一人で、日本の女優のみならず、各界のセレブから信頼の厚い方だそう。
おネエ!?
そんな業界から絶大な支持を得ている下村さん。
見た目もイケメンで洗練された素敵な紳士って感じですが、動いて喋ると「あれれ?」
仕草が美しすぎる・・・
自身が”ゲイ”であることは堂々とカミングアウトしていました。
小さい頃から自覚していて、それゆえに周囲からは個性的と言われ、常に疎外感を感じていたといいます。
幼い頃は映画に出てくる美しい女優や雑誌のモデルに憧れ、鏡の前で仕草やポージングの真似をしていたのだとか。
そりゃ小指立つわ。
彼の女性らしい仕草はそうした幼い頃からのものと、美しさを追求している為なのですね。
ただ自身が女性の格好をしたいとか、女性になりたいといった感情はないのだそうです。
”おネエ”のジャンルは広くて奥が深くて、どこをもってして”おネエ”というのかはわかりませんね。
仕草は女性らしいのでそういった部分では”おネエ”?
とにかく「美しいもの」が好きな下村さん。
自宅には世界で3体しかない山口小夜子(日本の元祖トップモデル)マネキンを置いているらしい。
出典:gathery.recruit-lifestyle.co.jp
やっぱ変わっている。
成宮寛貴との関係は?
少し前まで、「下村一喜」と検索すると「成宮寛貴」の名前が出ていました。
これはもしや関係が!?
と思いますね。
そう思って検索した人が続出したのかもしれません。
結論を言えば、関係性はわかりませんでした。
ただ成宮さんは薬物疑惑と同時に、公にしていないセクシャリティな部分が晒されたことでも深く傷ついたと言われています。
同じ「ゲイ仲間」として二人は親交が深かったのではないかとの見方がありました。
付き合っているとかではなく、「仲間」として。
またそういったことは一切関係なく、単に下村さんが成宮さんの写真を撮っただけとも。
しかし下村さんが撮った写真の中に成宮さんを見つけることができませんでした。
一緒に仕事をしている確率は高いと思うのですが。
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過去の作品は?
下村さんはヨーロッパで仕事をする中で、自分の撮りたい写真が明確になったといいます。
それが「美人画」
竹久夢二とか
出典:art-information
中原淳一とか。
出典:matome.naver.jp
大正・昭和時代、女性の美しい瞬間を切り取ったように描かれた絵。
この世界観が下村さんの写真です。
大女優達からのご指名が絶えないそう。
『家庭画報』や『VERY』『 MEN’S NON-NO』や『週刊文春』など、ジャンルを問わずあらゆる雑誌に下村さんの写真があります。
また『たかの友梨』や『資生堂』など、様々な広告の撮影も。
たぶん、彼の作品を目にしたことが無い人はいないでしょう。
女性だけでなく男性も。
更には映像科卒業の実力を活かしてCMやMVの作成もしています。
働きすぎなんじゃ。
まとめ
芸術のなんたるかはさっぱりわかりませんが、色々な物を背負って、世間と社会と戦って、現在の地位を築いた下村さんのカッコよさはわかります。
自分の表現したい世界が明確にあって、それを実現できる力ってすごいですね。
こちらの写真家もかっこいいです。
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