高橋惠子の夫や子供(娘、息子)孫は!?昔の駆け落ち相手とは!?
こんにちは、やーまんです。いくつになっても美しい高橋惠子さん。60代とは思えない美貌の持ち主ですが、若い時に突如失踪し世間を騒がせたとか。駆け落ちだったとの噂もありますが、現在の旦那様や子供が気になります。なんと5人の孫がいるおばあちゃんでもあるそう。どんなご家族なのでしょう。
プロフィール
高橋惠子(たかはし けいこ)
旧姓:関根恵子 生年月日 1955年1月22日(64歳) 出身地 北海道川上郡標茶町 所属 ブロウアップ |
北海道で生まれ、両親は牧場を営んでいたが経営が絶たれたことで転職。
その後転居を繰り替えしていたが、小学6年生の時に東京都府中市に落ち着く。
その容姿で中学2年生の時大映のスチールカメラマンにスカウトされ、大映研修所へ演技のレッスンに通った。
1970年、中学卒業と同時に大映へ入社し芸能界入。
高校へは進学しなかった。
15歳の時映画『高校生ブルース』で関根恵子の名で主演デビュー。
妊娠する女子高校生という衝撃的な役柄と大胆な演技でヌードも披露し、一躍話題に。
同年映画『おさな妻』でゴールデンアロー賞を受賞する。
1972年、人気テレビドラマ『太陽にほえろ!』でヒロインの婦人警官役を2年間つとめ、人気女優となる。
その後数々の人気映画やテレビドラマ、舞台などに出演。
1977年、ストレスなどから自殺未遂を図り、女優業を休業。
1979年、7月からの舞台で復帰予定であったが、公演日前日に失踪。タイのバンコクへ逃亡し、同年11月に謝罪会見を開く。
1980年1月から芸能活動を再開。
1982年、映画『TATTOO<刺青>あり』で知り合った映画監督の高橋伴明と結婚。
結婚後は高橋惠子の名で女優業を継続中。
高橋惠子の夫(旦那)は!?
ざっと端的に経歴をまとめただけでも中々の波乱万丈ぶりがわかる高橋惠子さん。
作品のためならヌードも辞さず、ヌード写真集も出されています。
そんな仕事に体当たりで挑んでいた高橋惠子さんのご主人は映画監督・高橋伴明(たかはし ばんめい)氏(70)
出典:https://eiga.com/
1949年生まれの奈良県出身で、早稲田大学に入学するも第二次早稲田闘争に参加し、学籍を抹消されたという経歴を持つ方。
1972年に映画『婦女暴行脱走犯』で監督デビュー後、50本以上のピンク映画を撮ってきたといいます。
さすが、高橋惠子さんのご主人となった方もやはり奥が深そうです。
1979年の失踪事件後、約1年間謹慎期間を送っていた高橋惠子さんはその間に今後の自分について考え、「舞台に出てはいけない」と心に決めたといいます。
そのため復帰後はドラマや映画を中心に出演。
そんな中1982年に出演した映画『TATTOO<刺青>あり』で高橋伴明監督と知り合ったそうです。
この映画はピンク映画監督だった高橋伴明氏が初めて撮った一般映画で、ヨコハマ映画祭監督賞などを受賞しています。
「運命的なもの。縁を感じました。一緒にいて自分らしくいられて、どんな逆境に追い込まれてもこの人とだったらゼロから一緒にやっていける」と感じたことが結婚へと繋がった。
(マイナビニュースより)
映画の撮影後、監督からのアプローチで交際が始まったという二人。
1982年2月から交際し、同年6月には結婚というスピード婚にマスコミは「電撃婚!」と大騒ぎだったとか。
高橋惠子さんは「関根恵子」のイメージを抱えたままでは結婚生活が難しくなると感じ、自分らしく女優業をやりたいという思いで「高橋惠子」に改名。
同時に「脱がない」ことも決めたといいます。
当時高橋惠子さん27歳。
ヌードも辞さない女優「関根恵子」は高橋さんにとって苦しいものだったのかもしれません。
また高橋伴明監督も結婚後は一般映画や任侠系などの作品を中心に撮られています。
女優「高橋惠子」さんは結婚後もドラマや映画、CMなど数々の作品に出演し、1992年には大河ドラマ『『信長 KING OF ZIPANGU』で信長の母・るいを演じました。
そして2012年映画『カミハテ商店』で23年ぶりに映画主演を演じ、夫の高橋伴明さんもプロデューサーとして参加。
夫婦で記者会見やトークイベントに出席するなど、息のあった様子も見せていました。
出典:https://www.cinematoday.jp
結婚当初は高橋監督の知人たちから「1ヶ月で離婚する」と賭けの対象にもなっていたという二人。
高橋監督自身も「1ヶ月で離婚」の方に賭けていたといいます(笑)
それが結婚生活37年を超え、40周年ももう目前。
2人の子どもにも恵まれ、仕事も順調。
現在の高橋惠子さんからはとても「自殺未遂」や「失踪事件」なんて想像できません。
素敵な旦那様にめぐり逢い、きっと良い結婚生活を送ってこられたのだろうと思います。
高橋惠子の子供(娘、息子)は!?
高橋惠子さんは1983年5月に第一子となる長女・佑奈(ゆうな)さんを出産。
出典:twitter.com
その後長男も出産されていますが、女優業を経て現在高橋惠子さんのマネージャーも務める娘・佑奈さんと違い、長男は一般の方のようで息子に関する情報は見つかりませんでした。
佑奈さんは10代の頃本気で歌手を目指していたそうですが、デビューが決まった矢先に妊娠が発覚。
19歳で歌手デビューか出産か、という人生最大の選択を迫られ、出産という決断を下しました。
その後「秋山佑奈」という名前で女優業をしていたようですが、36歳で5人の母親となった現在は育児をしながら高橋惠子さんのマネージャーとして10年も働いているそうです。
幼い頃からしっかり者だったという佑奈さんは”敏腕マネージャー”としてテレビで紹介されていました。
現在は裏方として母親をしっかり支えつつ、5人の母としての役割も果たしているようですね。
そんな母娘は同じ屋根の下に暮らす大所帯。
高橋惠子さんにとっては孫になる5人の子ども達のかわいさも話題になっています。
高橋惠子の孫は!?
高橋惠子さんのお孫さんは1男4女の5人。
3世代で同居する大所帯です。
大女優・高橋惠子さんと映画監督・高橋伴明氏のDNAを受け継いだ0歳~16歳までの子ども達が2019年12月に放送された日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話2時間SP』で取り上げられ、
「かわいい!」「将来性がある!」と注目されていました。
出典:ntv.co.jp
高橋家の子ども達の紹介がこちら。
映えていたら速攻インスタに!イマドキJKの長女・海空(みう)ちゃん16歳。
塩顔イケメンに夢中の三女・いのりちゃん8歳。
そんないのりちゃんにちょっかいを出すのが趣味、大家族唯一の男子・十生(とお)くん7歳。
まだ中3の15歳なのに大人っぽく見られる二女・虹空(にあ)ちゃん15歳。
そして、今年5月に生まれたばかりの家族のアイドル・柚莉(ゆずり)ちゃん0歳。(ntvより)
昭和のスキャンダル女優として話題になった高橋惠子さんが、今は60代とは思えない美しすぎるおばあちゃんとして話題となり、その孫たちのかわいさも話題になっている。
高橋家はまだまだこれからも注目されそうです。
昔の駆け落ち相手とは!?
1979年7月、舞台『ドラキュラ』公開日直前で突如失踪し、タイのバンコクへ逃亡した高橋惠子さん。
実はこの時、当時一緒に暮らしていたというある若手作家と共に海を渡っていたのです。
この事件は「愛の逃避行」と呼ばれて世間を騒がせていました。
その逃避行のお相手とされているのが当時若手劇作家で小説家の河村季里(かわむら きり)氏。
出典:yahoo.co.jp
雰囲気ありますね。風変わりな人物だったとか。
ただ2人はどちらかも独身で結婚を反対されての逃亡というわけでもないので「駆け落ち」という言葉は当てはまらないようですね。
ゆえに「逃避行」
「愛の逃避行」から約4ヶ月後の1979年11月に2人は帰国。
1980年に河村氏は「青春の巡礼」という告白小説を発売しています。
逃避行をテーマにしたこの作品は当然話題となりかなり売れたそうです。
しかしその後は目立った作品がなく、1987年に株式会社K&Bパブリッシャーズを設立し、海外旅行の案内書を編集する仕事に携わっていたようですが、現在は消息不明。
作家や小説家としては活動されていないようです。
当時を振り返り高橋惠子さんは
「舞台を辞めるなんてもってのほか」
「その時は死ぬつもりだった」
と死ぬ覚悟で逃亡したと語っていました。
しかし、死後のことを考えた時に「親に迷惑はかけられない」と自殺を踏みとどまり、112日間の逃避行の末帰国。
世間から大バッシングを浴びました。
事務所に所属していなかった高橋さんは舞台関係者への謝罪や損害賠償、謝罪会見などすべて自ら仕切って行ったといいます。
また「関根恵子が出演する作品には出ない」と共演NGを出す俳優もいるなど正に”針の筵(むしろ)”状態だったそう。
それらの批判を全て受け止め、しっかりとけじめをつけて女優復帰を果たし、逃避行相手の男性と縁を切って新しい出会いを見つけ、さらに現在の「美しい大人の女性」像を作り上げた高橋惠子さんの強さといったら半端ない。
ちなみにドタキャン騒動となった舞台『ドラキュラ』は、女優の市毛良枝さんがたった1日の稽古で見事代役を務めあげたそうです。
まとめ
昭和から令和と輝き続ける大女優・高橋惠子さんまとめ。
・夫は映画監督・高橋伴明で夫婦仲は円満。
・娘は自身のマネージャーで同居している。息子の詳細は不明。
・孫5人のかわいさが話題になっている。
・昔の”駆け落ち”ではなく”逃避行”相手は当時作家で小説家の河村季里だが、現在の消息は不明。
強い女性だなあとつくづく思いました。
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