佐藤天彦は結婚してる?貴族と呼ばれる理由や自宅を調査!
こんにちは、やーまんです。28歳の若さで将棋界の最高峰、名人位を獲得した佐藤天彦九段。
将棋の強さはもとより、注目されているのはこだわりのファッションセンス。
洋服、髪型だけでなく、自宅には選びぬかれた家具が置かれているとか。
多趣味で独自のセンスを持つ佐藤天彦九段と結婚したら、奥様は大変かも。
佐藤九段は結婚しているのか、高級家具に囲まれた自宅も調べてみました。
プロフィール
佐藤天彦(さとう あまひこ)
生年月日 1988年1月16日(33歳) 出身地 福岡県福岡市 出身校 東京学館浦安高等学校 師匠 中田功八段 段位 九段 |
佐藤天彦は結婚してる?
単刀直入に言うと、佐藤天彦さんは独身です。
インタビューで自身の将棋と恋愛はリンクするところがあるか聞かれた際、
僕の将棋は受けよりのバランス型かなと思うんですけど、恋愛は…これからはわからないですが、いまは相当何もしないタイプですね。
(日本将棋連盟、将棋コラムより)
と答えていて、「僕は居飛車党だけど、振り飛車党の方が彼女ができやすいと思っていた」と話していたことからも、
恋愛には奥手なタイプだと思われます。
彼女の噂もありません。
佐藤さんの好きなタイプの女性は
・小動物のような可愛らしい人。
・価値観の合う人。
具体的には
「18世紀のフランスでファッションリーダーのような存在であったポンパドゥール夫人のように、センスが様式になるというか、美意識をしっかり持っている人がいいなと思います。」
【ポンパドゥール夫人】
出典:http://loveliest.jugem.jp/
女流棋士との結婚については「僕に関してはない。」とのこと。
2016年のインタビューでは
「自分のライフスタイルが確立されているので、生活のリズムを崩されるのはちょっと。」
と結婚は現時点で考えられないと話されていました。
その後考え方に変化が起きたかどうかはわかりませんが、
選びぬかれた女性でないと佐藤九段とのお付き合いは難しそうです。
貴族と呼ばれる理由は?
もともとクラシック音楽や、西洋文化の洋服・インテリアなどが好きだったという佐藤天彦棋士。
そんな佐藤さんのニックネームは「貴族」。
その丁寧な言葉遣いや仕草、中世ヨーロッパを彷彿とさせるファッションセンスなどから、
棋士仲間の佐藤慎一さんが名付けたそうです。
プロ棋士というのは、将棋以外のことには無頓着な方が多いというイメージですが、
佐藤さんは髪型にもファッションにもこだわりをもち、100着以上のブランドスーツを着こなします。
プライベートでは「アン ドゥムルメステール」というベルギーブランドのスーツを愛用。
対局用には、長時間正座していても疲れない為のスーツをオーダーメイドで作ってもらっているとのこと。
「貴族と呼ばれるようになってから、そっちの方に趣味がいってしまったかもしれない。」
と、あだ名については気に入っている佐藤さん。
クラシック音楽やオペラを好む他、22歳でピアノを習ったり、和声楽を学んだり、
聴くだけでなく演者の方にも趣味の幅が広がっていました。
また対局の投了前にリップクリームを塗る姿は印象的で優雅だと好評。
AbematvでZOOMを利用した対局に出演した際は、背景を宮殿に設定するという徹底したキャラに
ファンは大興奮です。
出典:https://times.abema.tv/
自宅を調査!
ZOOM背景だけでなく、自宅もゴージャスなカーテンとシャンデリア、西洋のバロック・ロココ調の家具で揃えられていて、宮殿の様。
出典:https://www.kateigaho.com/
撮影用のセットかと思いきや、紛れもなく自宅です。
紫のソファの周辺はこんな感じになっています。
ちょっと早めの貴族生誕祭✨
お祝いの品を献上しました🎁今年も貴族邸に似つかわしくないたこパをしました🐙
貴腐ワイン、キャビア入りチーズなどで貴族度アップ。 pic.twitter.com/UEUCME5MtQ— 島井咲緒里 (@saori_shimai) January 5, 2020
チラリと見えるフローリングとテレビに安堵したのは私だけでしょうか。
アンティーク物も好きで、フランスのアンティークサイトやオークションサイト、ロシア語のサイトなどを夜な夜な深堀りし、
お気に入りのインテリアでコーディネートされたご自宅。
家が広くてお金があればさらに沼にハマっていただろうといいます。
ぬいぐるみも好き
佐藤九段は実はぬいぐるみ好き。
Twitterのアイコンはお気に入りのぬいぐるみ。
これは佐藤さんが最も愛するオコジョのぬいぐるみ。
名前も付けているそうですが、そこは恥ずかしくて公表していないとのこと。
子どもの頃から大切にしているぬいぐるみは「20匹」ほど。
ぬいぐるみ愛好者はぬいぐるみを「1個2個」ではなく「1匹2匹」と表現するそうですが、
佐藤九段もその一人。
アザラシのぬいぐるみも持っている佐藤さんは、羽生さんと対局した名人戦にあざらし柄の着物で登場。
アザラシの反物を見つけたときに「これだ!」と即決したそうです。
こういう可愛らしい一面が女性ファンの心を掴んでいます。
年収はどのくらい?
これだけ多趣味でお金もかけていると、一体どのくらい年収があるのか気になりますね。
プロ棋士の収入源は主に対局料、賞金、講演会、指導料、将棋連盟から支給される基本給など。
中でも年収に大きく関わるのが対局で、大きなタイトル戦で勝ち抜き賞金を手にすると年収が大幅にアップします。
佐藤棋士が三連覇した名人戦の優勝賞金は非公開ですが、2000万~2500万円といわれています。
名人位を獲得した2018年の獲得賞金・対局料は5999万円。
タイトルを取れなかった2019年の獲得賞金・対局料は3687万円でした。
ここに講演会や指導料、メディアの出演料などが加わるわけですね。
タイトル戦で勝ち抜くことがいかにすごいかわかりますが、タイトル取らなくてもすごい。
年収1000万円以上稼ぐプロ棋士は将棋界の1割ほどだといいます。
トップ中のトップクラスです。
経歴
母親からもらった将棋の本がきっかけで将棋を始める。
小学3年生ころにはプロを意識するように。
1998年9月、関西奨励会に入る。
中学卒業を機に上京。
2004年、プロ入り一歩手前の三段リーグで二度目の次点を獲得し、フリークラスの棋士となる権利を得るが、それを行使せず。
2006年、三段リーグで好成績を収め、18歳で四段に昇段しプロデビュー。
2008年、新人王戦で優勝(2011年も優勝)
2016年、第74期名人戦にて羽生善治を破り、史上4人目の若さで自身初のタイトルとなる名人位を獲得。
(その後3連覇)
まとめ
・佐藤天彦九段は独身。
・クラシック音楽やバロック・ロココの世界観を愛し、優雅な空気を纏う人柄から「貴族」と呼ばれている。
・自宅は豪華なシャンデリアやバロック・ロココ調家具で統一されたお気に入りの贅沢空間。
一人暮らしを満喫されています。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。