松岡みやび(ハープ)の彼氏や夫は!?入院3回の原因は母親!?
こんにちは。やーまんです。ハーブ演奏家(ハーピスト)松岡みやびさん。ハープという楽器を聞くだけで敷居が高いイメージですが、とても癒し効果があるそうです。
彼女はハーピストであり、高学歴で厳格な両親に育てられたお嬢様。なんと33歳まで恋愛も携帯も禁止だったとか。
現在彼氏や夫はいるのでしょうか。
プロフィール
松岡みやび(まつおか みやび)
生年月日 1973年12月26日(44歳)
出身地 東京都
出身校 学習院女子高等学校、東京芸術大学音楽学部(ハープ専攻)卒。
東京大学教養学部(表象文化論)研究課程修了
趣味 書道
職業 ハープ演奏家・ハープ(心理)カウンセラー
株式会社「ミヤビ・メソード」代表取締役
経歴
東京交響楽団のハーピストであった母親の手ほどきで3歳からピアノを始め、12歳からハープを始める。
1990年、日本ハープコンクール(アドバンス部門)最年少優勝
1992年、日本ハープコンクール(プロフェッショナル部門)最年少最高位受賞、審査員特別賞受賞
1995年、USA国際ハープコンクール日本人初入賞
1997年、ジュネーヴ国際音楽コンクール(ハープ部門)にて日本人初ファイナリスト、世界トップ3に選ばれる
世界約10か国の名教師を訪ねて修行を積み、オリジナル流派「ミヤビ・メソード」を創設。
2012年、浅井企画から独立し、株式会社「ミヤビ・メソード」を創設
「ミヤビ・メソード」
この体操選手の技の名前のように、自分の名前をがっつり入れた流派「ミヤビ・メソード」
これは松岡みやびさまが編み出した新しいハープ奏法のことで、”指先にマメが出来ず、美しい音色で歌うように滑らかなフレーズをつくりだせる”夢のような演奏法のことです。
固定概念を取っ払い、弦を手前で弾く従来の演奏法ではなく、向こう側に弾くという真逆の演奏法を生み出し、これが大成功。
ただ個性的な彼女の演奏法は始め日本ではあまり受け入れられなかったようですね。
しかもハープはマイナーで一般人には敷居が高い楽器。
そこでみやびさまはその壁を壊して新しい風を起こすため、有名番組『踊るさんま御殿』に出演します。
すると大当たり。
彼女の独自演奏法が注目され、「みやびメソッド」という命名がつき、2012年「ミヤビ・メソード」という会社を立ち上げました。
会社の業務内容は
・音楽教室の運営
・楽器、備品の製造、販売
・タレント(ってみやびさまのこと!?)のマネジメント業務
・音楽イベントの企画、制作
・福祉施設での音楽演奏の提供
そして2014年「はじめてのハープ教本」を出版しています。ハープ界におけるメソッド発表は46年ぶりとのこと。
こんな感じでハープ演奏家として、会社社長としてバリバリ働いているみやびさまはハープに熱中しすぎて33歳まで恋愛をしたことがなかったそうです。
では今は?
彼氏や夫はいる!?
初めて彼氏ができたのは33歳の時だそうです。
厳格な母親に育てられたみやびさまは、それまでおしゃれも恋愛もショッピングも禁止され、ハープ漬けの毎日だったとか。
ハープを一台売って、一人暮らしを始めてから彼氏ができたとのこと。
しかし娘に初めてできた彼氏を、母親が「ストーカー容疑で警察に通報する!」と言い出しわずか3ヶ月で破局。
その後は歌舞伎町で朝まで飲むなどはっちゃけてしまった時期もあるとか。
まるで反抗期だったと話されています。気持ちはわかります。
その後も2人の男性と交際したそうですが、3人目の彼氏のときは母親が彼氏に「ハバネロを食べなさい」と勧めたといいます。
娘を溺愛する母親は”彼氏”の存在が許せなかったようですね。
その感情はみやびさまが40代半ばを迎える現在も変わっていないようで、みやびさまは現在も独身で1人暮らしをされているようです。
外ではバリバリ仕事して、家に帰るとゴロゴロ。
恋愛もできず干物みたいになっている「干物女」を「まるで私じゃん!」と言っています。
2017年はテレビ番組で婚活中であることを公言していましたが、彼氏の存在は出てきません。
自宅でのワンショット写真とか、「誰が撮ったのかわからない写真」みたいなのも見つけられませんでした。
でもとても人生を楽しんでいるようなので、仕事もプライベートも充実しているのかなと思います。
あと基本3食自炊しています。心と体を整える意味でも家事は大切なひとときだと言っていて、家庭的な一面もあるようです。
癖強めのお母様を受け入れてくれる男性がいたら、結婚もあるのかと思います。
入院3回の原因は母親!?
みやびさんは母子家庭で育ったと話されています。
母親は外で働いていたため、年の離れた従妹がよく面倒を見てくれたそうです。
2人の母親に育ててもらって感謝しているとブログに書いています。
左がお母様。右が年の離れた従妹さん。
出典:http://ameblo.jp
小学生の頃はクラシックバレエやピアノなどたくさん習い事をしていて、特にピアノは母に特訓されて1日4時間していたそうです。
身体が成長し、ハープを始めるようになるとその練習は8時間にもおよんだとか。
「嫌な事でもちゃんとやりなさい」ととても厳格に育てられたといいます。
厳しい指導の一方で、いつも抱きしめて頭をなでて「宝物だよ」「かわいいよ」「天才だよ」とほめてくれたそう。
子どもの頃から母親の愛情たっぷりに育てられ、身の回りのこと全てを母親が決めてきたとか。
着る服も受験する学校も、食べ物も留学する国も全て。
33歳まで「門限は10時」「お酒禁止」「恋愛禁止」「携帯禁止」
という徹底ぶりでしたが、幼い頃から「飴と鞭」の教育下にあったみやびさんは疑問に感じることもなかったとか。
しかし33歳のときにふとしたきっかけで自分で洋服を買ったことから訪れた”反抗期”。
一人暮らしを決意した時は「親を捨てるなら私を殺してから出ていきなさい!」
と言われ、取っ組み合いの喧嘩になったそう。
昼ドラのような・・・
その親子喧嘩で大切な指を負傷したみやびさんはコンサートをキャンセルせざる得なくなりましたが、その時マネージャーだった母親が放った言葉は、
「あなたの指に保険金を掛けておけばよかったわ」
そして取っ組み合い再び。
昼ドラのような・・・
子育てに失敗した(と思った)母親はストレスからギャンブル依存症となり、パチンコに通いつめて多額の借金に追われるようになったといいます。
毎日母親に罵られ、泣きわめかれ、借金返済のため3日に1回ほどのペースでソロコンサートをこなす日々が続き、みやびさんは腱鞘炎に。
借金を返済し、一人暮らしをしてからもハープを弾こうとすると怒って暴れる母親の顔がフラッシュバックし、吐き気やめまいに襲われるようになったとか。
結局低音型感音性難聴・メニエール病・抜毛症などさまざまな体調不良に悩まされ、入院歴3回。
約10年間、本格的なコンサート活動を休止していたそうです。
こんなエピソードから「毒親」と言われてしまいますが、「熱心な教育ママ」であったお母様。
娘を一流のハープ奏者にするため、約1億円もの教育費を掛けてきたというので、お母様の情熱が凄すぎたのかも。
また自身の経験から心理学を勉強し、現在心理カウンセラーとしても活躍しているみやびさんにとっては、やはりお母様は欠かせない存在なのかもしれません。
ところで1億円もの教育費を掛けられる松岡家の職業は何なのでしょう。
母親の仕事は!?父親は!?
そもそもハープってかなり高価な楽器で、最低でも一台200万円はするそうです。
この時点でお金持ちしかできない楽器です。今はミニハープとかもっと安価な物もあるようですが。
みやびさんのお母様は元々ハープ演奏者で、ハーピスト引退後、マネジメント会社の社長をしていたそうです。
小学生の頃は毎週末ホームパーティーを開き、世界中のアーティストや各国の大使館の方々を招いたそうです。
パーティーでおもてなしするためにベルリッツで英会話を習ったり、銀座帝国ホテルでテーブルマナーを学んだりしたと言っています。
住んでいたマンションは椿山荘(有名ホテル)の近くで有名な芸能人や作家が多くいたとか。
またハープをするようになってからは、ハープの練習用にマンションの一室を借り、数百万円もするハープを数台置いていたそうです。
みやびさんの学校が変わる度に学校から徒歩5分の場所へ引っ越していたため、大学生になるまで電車に乗ったことがなかったとか。
それも通学時間がもったいないから。
うん。間違いなくお嬢様。
みやびさんが3歳の時に両親が離婚し、父親はすでに他界されているそうです。
生前はテレビ局ディレクターで数々の人気ドラマを制作し、独立後は映画監督として活躍し、蜷川幸雄さんや吉永小百合さんなどの著名人とも仕事をしたことのある有名な方だったようですが、名前は伏せています。
週刊誌に不倫報道がされたというので、離婚の原因は女性関係かもしれません。
お父様の影響か、みやびさんは子どもの頃から映画が好きだったようです。
「風と共に去りぬ」「十戒」「アラビアのロレンス」など観ていたとか。・・・渋い。ディズニーとかじゃないのね。
まとめ
バラエティ番組で見たことがあるので、ただキャラの面白い人なのかと思っていたら、波瀾万丈な人生を送ってきた人であり、ハープ界の常識を変えた物凄い実力者でした。
そして高い頭脳とハープの演奏技術を存分に活用して、効果的に心理カウンセリングを行うことのできる人。
人の役に立つってこういうことを言うのかなと思いました。
「毒親」などと言われてしまうお母様ですが、そんなこと気にもとめていないようで、2人の関係は良好なようです。
ちなみにハープは以前は恋人のようでしたが、今はどうやら夫であり、子どものようです。
婚活、うまくいくことを願います!
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