本多力のプロフィールや経歴!実家は京都のお寺?過去の出演作品もチェック!
こんにちは。やーまんです。
ボリューミーな艶々の黒髪に太眉細目。日テレ系水曜ドラマ「家売るオンナ」に営業マン”宅間剛太”役として出演の本多力さん。
その個性的な容姿が気になって「この人誰?」と思ったので調べてみたら、俳優・声優・ラジオパーソナリティなどマルチにこなしながら「ヨーロッパ企画」の団員として舞台や制作にかかわる、なんとも探りがいのありそうな方でした。
プロフィールなどまとめてみました。
プロフィール
本多力(ほんだ ちから)
生年月日 1979年6月12日(37歳)
出身地 京都府
出身校 立命館大学
身長 168㎝
趣味 散歩・演劇鑑賞
特技 一輪車乗車・読経
その他 今年の健康診断で視力が1.0から1.5に上がった。
実家は京都のお寺
本多さんの実家はお寺。
応接間には卓球台があるとか。なかなか大きなお寺なのでしょうか。
それとも「お坊さんは金持ち」なんでしょうか。ましてや京都。
そんな環境なので、本多さんが小学生の頃は実家のお寺を継いでお坊さんになりたかったのだそう。
特技が読経というところから割と本気だったことがわかります。
ところがご実家にはお兄さんがいて、始めは喜んでくれていた両親の雰囲気が「長男に家督を継いでほしい・・・」という流れに。
どうやら向いてないと思われたようです。
その空気を感じ取った本多さんは俳優の道へ。
お坊さんの夢を諦めた頃、野田地図や加藤健一事務所の舞台を観にいくようになり、「なんだこのおもしろい世界は!」とお芝居への興味が高まったそうです。
大学時代に劇団へ
立命館大学在学中の1999年から「ヨーロッパ企画」という当時の同志社大学の演劇サークルに入りました。
学生時代の芸名は「星ポエム」
”俳優”よりも”劇団員になりたい”という気持ちが強かったという本多さん。
大学の演劇サークルに入ったことで「劇団員になれた!」と夢が叶ったと思ったそうです。
実際にはサークルの部員であって劇団員ではなかった訳ですが、「ヨーロッパ企画」は2000年に独立しているので、やっぱりあっという間に夢が叶っちゃったんですね。
ヨーロッパ企画
「ヨーロッパ企画」は京都を拠点に活動している劇団で、コメディ作品を上演し続けています。
1998年、同志社大学の演劇サークル「同志社小劇場」内で上田、諏訪、永野さんの3人で立ち上げました。
2000年に独立し、「劇団」の枠にとらわれない活動方針で、舞台公演の他にもイベント、WEB企画など様々な「企画性コメディ」を作り出しています。
また舞台作品を映画化したりもしています。作品は「サマータイムマシン・ブルース(’05)」や「曲がれ!スプーン(’09)」など。
長澤まさみさん主演
出典:yahoo.co.jp
メンバーそれぞれが特技を生かして俳優業の他にも制作・脚本・演出に携わるなど色んなことをしています。
当然舞台だけでなく、映画やドラマなど数多くの作品に出演している役者さんばかりなのですが、写真を見ると「ああーどこかで見たことある」
と思う人ばかりで。業界では知名度は高いのでしょうが、やはり舞台中心となると一般人の私にはピンとこない人ばかりでした。
でも味のある方たちばかりで、絶対どこかで見てるんです。
ただ出演作品を見ても「どこにいたんだっけ?」と思い出せないんです。
それはそれでおもしろい集団だなと思いました。
「ヨーロッパ企画」はテレビ番組の企画・制作も行っていて、本多さんはNHK・Eテレ「タクシードライバー祇園太郎」に出演し、祇園太郎の役名でツイッターもしています。
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祇園太郎?
「タクシードライバー祇園太郎」
これは元々2010年1月~10月まで京都でラジオドラマとして放送されていた物だそうです。
それを発展させ、NHKの企画オーディション番組「青山ワンセグ開発」に応募。
200を超える番組企画の中から視聴者投票によりレギュラーを掴み取り、2011年、実写化ミニドラマとなってNHK・Eテレで全国放送されるに至ったと。
”ペープサート”という紙人形を使って、タクシードライバーの祇園太郎が京都の街を舞台に一騒動繰り広げる、人情劇みたいなものでしょうか。
脚本・監督は「ヨーロッパ企画」の永野宗典(ながの むねのり)さん。
本多さんが生で出演しているのではなく、彼にそっくりのペープサートが登場人物で、彼は声優を務めています。
物語は5分間程度の短さながら、ゲストに中越典子さんや古田新太さんが登場するなどなかなか豪華。
地元で映画も公開されたみたいです。
https://www.youtube.com/watch?v=w2FSC1oTOjs
シュールだな。
過去の出演作品は?
本多さんは他にも「デザインあ(NHK・Eテレ)」のナレーションやラジオパーソナリティなどもしています。
メインはやはり俳優業で、劇団員としての舞台公演の他に、数々の有名作品に登場していました。
映画
「海猿(’15)」
「バクマン。」
「曲がれ!スプーン」
「公証人真下正義」
ドラマ
「素敵な選taxi」
「33分探偵」
「ガリレオ」
などなど、もっとすごくたくさんあります。
ただ脇役が多いせいか、レギュラー作品ではないからなのか、何役なのかわからないものばかり・・・
めちゃくちゃ働いていることはわかりました。
ちなみに本多さん、7/19スタートのTBS系ドラマ「闇金ウシジマくんSeason3」にも「働く気のない小瀬」役で出演します。
まとめ
容姿もしゃべり方も個性的。存在が個性的。それなのになぜこの人を知らなかったのだろう。
芸能界って広いんだなあと思った今日この頃でした。
本多さん出演の日テレ系ドラマ「家売るオンナ」はイケメン俳優陣も多数出演しています。
→鈴木裕樹は大学中退!?「家売るオンナ」での演技や髪型に注目!
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