新山詩織の人気曲をまとめてみた!顔はかわいいけど歌声は本格派!
こんにちは。やーまんです。
シンガーソングライター新山詩織さん。能年玲奈さんや広瀬すずさんに似ていてかわいいんですが、歌声がすごく素敵なんです。
透明感と吸引力が半端なくて泣きそうになりました。
福山雅治さん主演の「ラブソング」に出演し、注目されていたとか。どんな曲を歌っているのか気になる!
ということでプロフィールや人気曲などをまとめました。
プロフィール
新山詩織(にいやま しおり)
生年月日 1996年2月10日(20歳)
出身地 埼玉県
血液型 A型
事務所 ビーイング
趣味 ライブを見ること。絵を描くこと。写真を撮ること。星を見ること。
好きなミュージシャン
チバユウスケ(The Birthday)、藤原基央(BUMP OF CHICKEN)、
くるり、斉藤和義、椎名林檎、フラワーカンパニーズ、
Carole King、Paul Weller など
好きな作家 伊坂幸太郎
初めての作曲は「だからさ」
小学生の頃からお父さんの影響で70年代~80年代のブルース・パンク・ロックを中心とした洋楽や邦楽を聞いて育ったという新山さん。
中学生で軽音楽部に所属し、ガールズバンドを組んで活動していたそうです。
ピアノは習っていたそうですが、まずは自宅でお父さんのエレキギターを借りて練習。リードギターやボーカルを担当していたとか。
お父さんがエレキギターを持っていたという時点で血筋を感じます。
音楽が身近な環境で育ったんですねー。
当時は歌って弾くことがただ楽しくて、「アーティストになりたい」という考えはなかったそう。
中学卒業間近になってアコースティックギターを始めます。
その頃、「もやもやした気持ちのやり場がなくて、衝動的に作った」というのが初のオリジナル曲『だからさ』
この曲が後に新山さんをメジャーの道へ導くことになるのです。
思春期のもやもやを曲にぶつけるなんて!青春じゃないか!
そこから歌詞を書くようになったそうです。
ちなみにバンドだけじゃなくて、ももクロも大好きで、あかりん推しだそうです。
なんかかわいらしいところもあってホッとしました。
デビューのきっかけ
最初の頃、新山さんは自分の歌声が好きではなかったとか。
でも家で歌っていた時にお母さんから「いい声だね」と言われて自信になったといいます。
個性的なアーティストが昔は自分の歌声が嫌だったという話を聞いたことがありますが、新山さんもその一人だったんですね。
今ではそれが武器となっているのだから、世の中不思議です。
高校生の頃、「もっと音楽を真剣にやりたい!」と、ギターと歌のレッスンを始めます。
進学した高校には軽音部がなかったため、創作活動を本格的に始めた新山さんは中学時代のガールズバンド経験しかない自分に危機感を感じたのだそう。
この頃からプロへの道が見えていたのかもしれませんね。
たくさんの人に自分の歌を聞いてもらうための修行のつもりで、新宿・大宮・池袋・渋谷などでストリートライブを行っていたそうです。
そして高校2年生の時、「もがくだけの毎日を送っている自分を変えたかった」
と「Treasure Hunt〜ビーイングオーディション2012〜」に、“ 詩織 ”の名前で応募します。
なんとオーディションの話を持ち掛けてくれたのもお母さんだそう。
彼女の道の岐路にお母さんあり。
最終審査でオリジナル曲『だからさ』と椎名林檎さんの『丸の内サディスティック』を弾き語りで演奏し、グランプリを獲得します。
「歌声に心を鷲掴みにされた」と審査員から絶賛を浴びたそうです。
2012年に新山詩織としてアーティストデビューし、『だからさ~acoustic version~』を発表。
その曲を引っさげてメジャーデビューに向けて前進し、遂に翌年『ゆれるユレル』でメジャーデビューを果たしました。
顔・声・曲・全部魅力!
4月期、福山雅治さん主演の月9ドラマ「ラブソング」に、福山さんの”20年前に亡くした恋人春乃”役で出演していました。
劇中歌『恋の中』も歌っているのですが、実はそのかわいさと物語を盛り上げる切ない歌声から”隠れたヒロイン”としてネットを中心に話題になっていたそうです。
外見は本当に可愛らしくて、能年玲奈さんに似ていると世間で言われているようですね。
意思の強そうな真っすぐな瞳が広瀬すずさんにも似ているかなと思います。
そしてオーディションで審査員の心を鷲掴みにし、私の心も鷲掴みにしたあの歌声。
自分の気持ちを真っすぐに表現した歌詞が胸にスッと入ってきます。
同世代だけでなく、幅広い世代から評価が高いのは曲が新鮮なのにノスタルジックな雰囲気も醸し出しているからでしょうか。
お父さんの影響かもしれませんね。
歌っている姿はYUIさんを彷彿とさせます。
誰かに似ていると言われることは本人には不本意かもしれませんが。
言葉に表せませんが、彼女にしか出せない魅力も勿論あります!言葉にできないので見てください。
人見知りでコミュニケーションを取ることがあまり得意ではないという彼女の一生懸命さが伝わってきます。
人気曲は!?
鉄板はTBS系テレビ「王様のブランチ」のエンディングにもなった『絶対』(2014.12.3 リリース)
真っすぐで力強いのに透明感のある歌声で、小さな体で大きなギターを抱えて歌う姿が惹きつけられます。
そして月9「ラブソング」の劇中歌で福山雅治が作詞作曲を手掛けた『恋の中』もまだ注目が高いです。
『あたしはあたしのままで/恋の中』が初のダブルAシングルとして6月にリリースされたばかりです。
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また高梨沙羅さんが出演したクラレ企業のCMソングにもなった『今 ここにいる』も話題に。
日本テレビ「バズリズム」の2月オープニングテーマ曲になった『隣の行方』も人気です。
個人的には『Don’t Cry』とか、全国ツアーの公演名にもなっている『ありがとう』が好きです。
あと自身が手掛けた曲はもちろんですが、カバー曲もいくつか歌っていて、それもまた世界観が出ていていいんです。
最新は「糸」
今秋公開予定、松雪泰子さん主演の映画「古都」のエンディング曲を新山さんが歌っています。
数々のアーティストが歌ってきた中島みゆきさんの「糸」を、やわらかな声でうたいあげているそうです。
新山さん起用の理由は、映画監督のSaitoさんが映画の”伝統を次世代へどう継承するか”というテーマを表現するにあたって「若いシンガーに歌ってもらいたい」と思ったから。
Saito監督が「新山詩織さんの繊細で切なくも、未来に希望を感じる優しい声に一耳惚れ」し、オファーしたそうです。
動画を載せ過ぎてうざいかもしれませんが、CoCCoさんの『Raininng』をすごくいい感じに歌っているのでこちらも。
まとめ
彼女の歌う姿を見たら目が離せなくなりました。
かわいいというだけではなくて、ひたむきな感じが染みるんですよね。
彼女は想いを行動に移し、目標を現実にするために努力を惜しまず突き進んできた人。
ものすごく濃い10代を送ったと思います。
今20歳になったばかり。大人への階段を上りながらどんな曲を作っていくのか、成長も楽しめるのがいいですね。
こちらの新人歌手も注目です。
→ぱんちゆたかのwiki風プロフ!本名や年齢、出身地や彼女の噂を調査!
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