ゾフィー上田の出身高校や中学は?大学後のやばい話と経歴まとめ!
こんにちは、やーまんです。結成した年から毎年「キングオブコント」準決勝以上に進出し続け、”コント師”としての評価が高い『ゾフィー』。
ネタ作り担当の上田航平さんは慶應義塾大学卒という立派な学歴の持ち主。
しかし厳格な父親の教育を受けた上田さんは大学後からちょっとヤバいヤツになっていたようです。
高学歴芸人の経歴ややばい話をまとめました。
プロフィール
ゾフィー
出典:https://www.instagram.com/
メンバー 上田航平 サイトウナオキ
結成 2014年 所属 グレープカンパニー |
コンビ結成後フリーランスで活動していた。
2017年、キングオブコント決勝進出(8位)
その後グレープカンパニーと契約。
2019年、キングオブコント決勝進出(5位)
高い演技力と強いコント愛で実力派コント師との呼声高い。
ゾフィー上田
上田航平(うえだ こうへい)
生年月日 1984年12月17日(37歳) 出身地 神奈川県 出身校 慶應義塾大学法学部政治学科 身長 170cm |
出身高校は?
上田航平さんの出身高校は神奈川県立湘南高校といわれています。
偏差値74で神奈川県立のトップ校です。
ただ情報元が不明。
上田さん自身が高校時代ひどいいじめにあっていたことを告白しているので、高校名は現在公表していないかもしれません。
一方、慶應義塾高等学校で野球部の名監督として有名だったお父様・上田誠さんの出身校が湘南高校→慶應義塾大学。
上田さんの出身大学も慶應義塾大学なので、親子で同じ道を歩んでいる可能性はあります。
気になる点は、上田航平さんは中学受験をしていること。
中学受験をすると決めていたので、ここから脱出するためには勉強するしかない、とひたすら勉強に集中しました。
その後は成績も順調に上がって志望校に合格し、いじめっ子と離れられたので、中学校時代はめちゃくちゃ楽しかったですね。
引用元:https://withnews.jp/
がんばって中学受験をしたのに、県立トップとはいえわざわざ高校受験をしたのでしょうか。
その流れだと慶應普通部→慶應義塾高等学校→慶應義塾大学が自然な気がします。
ちなみにゾフィー上田さんの弟、上田陸平さんは慶應中等部から慶應義塾高等学校で野球部に所属し、主務(マネージャー)をしていました。
出身中学は?
出身中学校については明かされていません。
めちゃめちゃ勉強をして、中学受験をして志望校に合格したということなので、かなりレベルの高い中学でしょう。
インタビュー記事を読むと「男子校だった」そうで、中学時代にお笑い研究会をやり、高校の時モテるために文化祭で中国語漫才をやってウケた。
と話されていました。
ちなみに慶應系列の中学は慶應中等部と普通部、湘南藤沢中等部の3つに分かれていて、普通部のみ男子校、他2校は共学です。
普通部の偏差値は74。(中等部は67)
男子は普通部を第一志望にする人が多いといいます。
そして普通部の所在地は神奈川県横浜市。
上田さんの出身地も神奈川県。
高校の話に戻ってしまいますが、湘南高校は共学ですが、慶應義塾高等学校は男子校です。
お父様の出身高校と上田さん自身の出身高校が混合されてしまった可能性が考えられますね。
どちらにせよ親子そろって偏差値が高いのです。
大学後のやばい話
高校の文化祭でおこなった「中国語漫才」がウケて、「演技うまいね~」と周囲から言われたという上田さんは、「じゃあ大学は演劇サークルに入ろう」
と考えたそうです。
そして大学時代に演劇サークルに入った上田さんは唯一無二の演出家になろうと決意。
サークルでは脚本・演出を手掛けていました。
他人と違うことをしようと赤モヒカンに青いカラコン、スカジャンにジーパンに下駄という突飛な格好をしてカリスマぶっていたそうです。
すると「あいつは天才かも」「おもしろい」などと周囲から持ち上げられ、その気になり、大学卒業後も就職せずに自身の劇団を創設。
当時はめちゃめちゃ天狗で尖っていたそうで、演出家として「天才」「鬼才」だと思われるために「こうしろ、ああしろ」と言いたい放題。
ウエダさんの演劇は舞台上でただただエアコンからゼリーを吐き出させたり、街で適当に声をかけたおばさんをいきなり舞台に立たせたり、鬼才ぶった意味不明なものばかり。
劇団員も不信感を抱き始める。
引用元:#激レアさんを連れてきた
活きたイカを大量に舞台にぶちまける、というものもあったそうです。
そんな中「徹夜で作った子道具全否定事件」が起こる。
思いつきで何か言うのがかっこいいと思っていたウエダさんは公演の前日に「木 足りねぇな」と言い出し、劇団員が徹夜で作ってくれた大きな木を「これは木じゃないよ、公園行って本物の木を取ってきて」と、黒澤明みたいな語り継がれるエピソードが欲しくて無茶ぶりをしてしまった。
この公演の後の打ち上げで一人の劇団員が「辞めたいです」と言い出したので「いいよ辞めて。やる気がない人、他にもいたら辞めていいよ」と言ったら劇団のメンバー20人が全員出て行ってしまった。
引用元:#激レアさんを連れてきた
居酒屋での出来事で、上田さんは目の前に置いてあった白子ポン酢の形状を20~30分見つめ続けたそうです。
それでもまだ尖っていた上田さんは「誰もついてこれるヤツがいなかった。なら一人で全部やってやるよ!」と
脚本・演出・舞台設営から音響、照明、宣伝や制作まですべて自分でやることを決意。
初ひとり舞台は地元の新聞にも取り上げられ、満席で初日を迎えました。
舞台はプロジェクターから映し出される映像に合わせて暴れまくるというものだったそうですが、映像が流れる前にプロジェクターが大炎上。
炎は消火されたものの、現場はメチャクチャで公演は即中止。
さすがに泣けてきた上田さんは、この事件をきっかけに「人に支えられるって素晴らしい」と気づいた上田さんは劇団を終了したそうです。
上田さんのお父様は厳格な方で、「僕が興奮するような生き方をしなさい」と口癖のように言っていたそうです。
いい大学に行き、いい会社に就職するような生き方はつまらないので、「サラリーマンになったらぶん殴る」と言われ、
上田さんはいつも「人と違うことをしなければ」と考えてきたそう。
結果、行き過ぎた言動で一人ぼっちになってしまいましたが、人は1人では生きていけないということに気づくことができてよかったです。
経歴
小学生までは野球をしていたが、高校野球の名監督だった父親の指導があまりに厳しすぎてやめる。
中学高校は剣道部に所属。(剣道2段)
大学で演劇サークルに入り、脚本・演出を担当。
大学卒業後、劇団「ザ・カルチャーズ」を創設。
塾講師のアルバイトをしながら公演を行う。
鬼才になりたいあまり言いたい放題やり過ぎて劇団員20人が一度に退団。
一人舞台を試みるも火災により中止。
流木ターナーと「チェルシー」というコンビで「石井光三オフィス」に所属し、お笑いを始める。
※お笑いを始め、お笑いの優しさと楽しさを知り、少し謙虚になる。
3年ほど「チェルシー」の活動を続けるも解散。
上田が同時期にコンビを解散していたサイトウナオキを誘い、2014年4月「ゾフィー」結成。
ネタ作りは全て上田が担当。
事務所に所属しないフリーのコンビで2014年『キングオブコント』準決勝進出。
以降、毎年準決勝以上に進出し、2017年と2019年は決勝進出。
2017年10月、「グレープカンパニー」所属。
コントで食えていける芸人を増やすため、ハナコ 秋山、かが屋 加賀、ザ・マミィ 林をメンバーとするコントユニット「コント村」を立ち上げ、”村長”を名乗る。
2021年12月出演の『アメトーーク』にて、祖父が大手書店・有隣堂の元副社長であることを明かす。
まとめ
・ゾフィー上田の出身高校、中学は明かされていないが個人的推測では慶應の可能性が高い。
・大学卒業後「鬼才」演出家になりたくて言いたい放題やりたい放題やっていたら劇団員が全員やめた。
・単独舞台公演でプロジェクターが炎上し、火災を起こしたことがある。
・尖っていたが事件をきっかけに心境に変化が起こり、現在はまるくなった。
高学歴芸人、上田航平さんでした。
ネタ作りは全て上田さんが担当しているそうです。
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