下重暁子の夫はどんな人?元彼との熱愛話や若い頃の美人画像!
こんにちは、やーまんです。元NHKの人気アナウンサーで「家族という病」や「極上の孤独」といったベストセラー作品の著者・下重暁子さん。
女性は家庭に入って当たり前の時代の中キャリアの道を突き進み、
結婚願望も無かった下重さんと長年夫婦生活を送っているご主人とはどんな方なのでしょう。
忘れられない昔の恋人や大変モテたという若い頃も気になります。
プロフィール
下重暁子(しもじゅう あきこ)
本名(現姓) 不明 生年月日 1936年5月29日(85歳) 出身地 栃木県宇都宮市 出身校 早稲田大学教育学部国語文学科 職業 作家・評論家・エッセイスト |
元軍人の父親と良家の生まれであった母親との間に生まれる。
兄が1人。
自身が小学3年生の時に日本が敗戦。
軍人の職を失ってからも自身のやりたいことではなく、慣れない事業に手を出しては失敗を繰り返していた父。
頭脳明晰であるにも関わらず、専業主婦を貫き、娘を溺愛してきた母。
”自分”としての人生を選択してこなかった両親の生き方への反発心から、自力で生きていく為にアナウンサーの道へ進む。
下重暁子の夫はどんな人?
「家族は暮らしを共にする他人」と公言し世間の価値観を覆した下重さん。
「孤独ほど、贅沢で愉快なものはない。」など独自の視点で展開される持論は目からウロコの数々。
一見1人で生きているように見えますが、もう50年近く連れ添ったご主人がいらっしゃいます。
ご主人は3歳年下の元テレビ朝日社員。
報道社員で、特派員などもしていたそうです。
お互いの仕事で同じ派遣先の海外に行くこともあったとか。
元々結婚願望が全くなかった下重さんですが、彼女の心を変えた結婚の決め手の一つが
「彼が料理をする姿を見て生活の大切さに気付いたから」
型にはまった夫婦に興味のなかった下重さんは、当時珍しかった男性が台所に立って料理をする姿を見て結婚に踏み切ったようです。
そして現在も料理はご主人の仕事。
テレビマンとキャスターの夫婦はお互い忙しくてすれ違いが多く、一緒に過ごす時間も短かったとか。
それでも互いに干渉しない主義だったので苦ではなく、会った時に会話が弾んで新鮮だったといいます。
若い頃の下重さんを知る黒柳徹子さんは、「最初独身だと思ってた」と言うほど、家庭の匂いがしなかったようです。
下重さんはご主人を「夫」だと思ったことは無いそうで、「連れ合い」と呼んでいました。
そしてこのご夫婦、結婚以来ずっと一緒だった寝室を70代の頃から別々にしたそうです。
「どうせ死ぬ時はひとりなので、ひとりの時間に慣れようと思いました。
また、相手がいなくなった時どう暮らすか、自分はどう死を迎えたいかなどもふまえた心の準備もし、暮らしの面でも自立する必要を感じたのです。」
(ポストセブンより)
夫妻の家計は独立採算制を取っていて、死ぬ前には事実婚に戻して「下重暁子」として死にたいと話されているようです。
だからといって決して仲が悪いわけでも家庭内別居状態なわけでもない。
結局、夫婦だからといって、いつも一緒に行動することに縛られる必要はないのです。
お互いに「個」に戻れば、ふたたび相手を尊重しなおすこともできるでしょう。
(週刊現代より)
「個」の時間があるからこそ相手との時間を楽しめる。
若い頃からのぶれない考え方が成功しているのは、やはりご主人の理解あってこそですね。
ちなみに
お二人に子どもはいません。
夫婦で話し合い「子どもは作らない」ということを選択したそうです。
今ならそのような選択肢も納得できますが、
下重さんの世代でこういった考え方に賛同し、実行できる男性ってとても少ないと思います。
希少な人物を見つけ出した目利きがすごい。
元彼との熱愛が忘れられない!?
下重さんには忘れられない初恋の人がいるのだそう。
これは自身の著書『極上の孤独』に記載されているようですが、
どんな方だったのか、という人物像についての詳細は語られていないようです。
著書には
「新幹線に1人で乗るときいつも昔の恋人を待っていた。」
「一生に一度の恋だった」
と記されています。
その彼と別れ、36歳で現在のご主人と結婚した今でも、
恋人だと思えたのはその彼のことだけ。
2018年『羽鳥慎一モーニングショー』にて
「もう一度会いたい昔の恋人がいる」
と告白し、ざわつかせていました。
若い頃の美人画像!
NHKの人気アナウンサーだった頃。
出典:https://www.nikkan-gendai.com/
野際陽子さん(写真左)と。
出典:yahoo
元々は「物を書く仕事」がしたかったそうですが、まずは自立して生きていくためにアナウンサーの道へ。
その時1年先輩で、同じ独身寮に住んでいたのが野際陽子さんでした。
美人人気アナウンサーとしてNHKでは有名な2人だったみたいです。
華やか。
軽井沢の別荘がすごい!
下重さんは旧軽井沢に建つ吉村順三という有名建築家が1985年に建てた山荘を買い取り、
夏の間を軽井沢で過ごしていました。
さらに隣に冬の間も楽しめる「冬の家」を建て、年間通して軽井沢に通っているそうです。
左が有名建築家が建てた夏の家。右が冬の家。
出典:https://www.kateigaho.com/
出典:https://news.line.me/
下重さんはインテリアが大好きで、
家具は下重さんのこだわり。
何でも新しい物を買うのではなく、
お父様が大切に使っていた物など、
アンティークな物を大切に使い続けることが好きなのだそう。
経歴
1959年、早稲田大学卒業後NHKに入局。
元々本が好きで出版社に務めたかったが、当時女性の就職求人はほとんどなく、
偶然見つけた女性アナウンサーの試験を片っ端から受ける。
一番始めに決まったのがNHKであった。
名古屋勤務を経て東京に戻り、人気アナウンサーとして活躍。
しかし自己表現ができる仕事がしたかった下重さんは、NHKを9年務めてフリーへ転身。
民放の情報番組のMCを務める。
その後兼ねてからの夢であった作家としての道へ。
これまでに執筆した作品は多数。
日本社会にある家族の価値観を否定し、
「家族ほどしんどいものはない」「”家族はすばらしい”は欺瞞である」
などと綴った著書『家族という病気』(2015)
は63万部を超えるベストセラーに。
他にも『持たない暮らし』(2008・2014)
『孤独の作法』(2009)
など女性の凛とした生き方、個人としてどう生きていくかを提唱した作品が多い。
近年も『極上の孤独』(2018)『年齢は捨てなさい』(2019)
などのベストセラー作品を生み出している。
しかし独自目線が強いからか、社会を批判する傾向があるからか、
その提唱には常に賛否両論が巻き起こっている。
公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長などを歴任。
現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長。
まとめ
・下重暁子さんの夫は3歳年下の元テレビ朝日報道マン。
・料理は夫が担当。家計は独立採算制。
・程よい距離感で干渉せずに生活している。
・初恋の元恋人が忘れられず、今でも会いたいと思っている。
・若い頃から華やかだった。
下重さんの考え方にようやく現代が追いついたようです。
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