山内マリコの結婚した夫はどんな人!?子供はいらない!?
こんにちは、やーまんです。地方都市に住む若者や現代女性のリアルをテーマにした作品が高く評価されている作家・山内マリコさん。自身の体験談をまとめたエッセイも多く、「結婚」をテーマにした作品は20代~30代の女性達から注目されています。20代の終わりに付き合い始め、同棲を経て結婚に至ったという”夫”とはどんな方なのでしょう。子どもはいらない派?
山内マリコ(やまうち まりこ)
生年月日 1980年11月20日(39歳) 出身地 富山県富山市 出身校 富山第一高等学校、大阪芸術大学芸術学部映像学科 |
結婚した夫はどんな人!?
山内さんは29歳の時に付き合った彼氏と3年間同棲し、34歳で結婚されました。
同棲のきっかけは2011年の震災で、お互い地方出身で近くに頼れる人がいなかったため、
「何かあった時のために!」と一緒に住み始めたそうで、3年ほど暮らして結婚。
結婚生活について『皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!』というエッセイ本を出されています。
インタビューでも旦那様の人柄や夫婦関係などについて語っていますが、年齢や職業、顔画像など個人情報は一切不明。
2015年には
「夫は勤め人で夜しか家にいなくて、私は一日中家で仕事をしているので、」(ウーマンエキサイトより)
と話していましたが、一番最近のインタビュー記事ではコロナによる外出自粛期間中の夫婦関係について
「うちは夫も家で仕事をしているので、生活に大きな変化はありませんでした」(otekomachiより)
と話されているので、昔と今で職業が変わったのかもしれません。
旦那様との交際のきっかけはmixi。
元々旦那様は大学の同級生。
大学の元同級生である旦那様がたまたま二駅隣の駅に住んでいることをmixiで知った山内さんが、「ご飯にいこう」とメッセージを送り、再会したのだそう。
25歳で上京してから男性とは縁遠い生活を送っていた山内さんは20代後半でものすごい結婚願望にかられ、出会いを求めていたとか。
学生時代にそこまで親しい関係ではなかったそうですが、再会した二人はそのまま順調に交際に発展したといいます。
大学の同級生とういうことなので、旦那様の年齢は山内さんと同い年くらいですね。
映像学科を卒業されているので、ものづくり系の仕事かもしれません。
山内さんがものすごく結婚に焦っていた29歳のとき、当時彼氏だった旦那様に結婚をちらつかせたものの、
山内さんが経済的に自立することが先だとスルーされたとか。
なかなかしっかりしている。
その後作家として無事に経済的自立を果たした山内さんは34歳で結婚。
現在の旦那様との関係は対等で、家計も家事も分担は基本的に5:5。
それでも山内さんの家事負担が自然と多くなってきてしまうので、バランスが偏ったときは家庭内での平等を訴えて喧嘩をし、
パワーバランスを正常に保っているのだそう。
子どもはいらない!?
山内マリコさんにお子さんはいません。
山内さんは今年40歳なので、子どもを望むなら早いほうが・・・といった所でしょうが、
山内さん自身は「子どもがめちゃめちゃ欲しい!」という気持ちはないそうです。
様々な理由で「子どもを持たない人生を決めた」という考え方をチャイルド・フリーといいますが、
「子どもや子育てに人生を縛られるのは嫌だ」という考えを持つ女性たちもいて、
山内さん自身もどちらかといえばそちら側なのだそう。
年齢的にはまだ出産が可能なので、いろいろな葛藤もあり、とてもデリケートな問題だと語っています。
ただ世間の「結婚したら子どもがいて当たり前」という概念にはとらわれたくないようで、
周囲から子どもについてのプレッシャーを感じたときは笑ってごまかし、
後で夫や友人に愚痴って発散させるのだとか。
「子どもはいらない」とは話されていませんが、「子どもはいなくてもいいかな」というスタンスのようですね。
経歴
富山第一高等学校出身。
映画が好きだったことから大阪芸術大学芸術学部映像学科へ入学するも、
集団でのものづくりは苦手で、ものを書く仕事の方が自分に向いていると気づく。
大学卒業後、京都へ移りライターの仕事に就く。
2006年夏の終わり、25歳で一念発起し小説家になるために上京。
2008年『一六歳はセックスの歳』で第7回R-18文学賞・読者賞を受賞。
しかし単行本デビューに行き詰まり、2011年震災をきっかけに地元の富山に帰る。
実家に戻ってからも執筆を続け、2012年短編集『ここは退屈迎えに来て』でデビュー。
各界から称賛を浴びる。
小説やエッセイ、コラムの他、映画レビューや書評なども執筆。
小説はこれまで3作品が映画化。
『アズミ・ハルコは行方不明』(2013年出版、2016年映画公開)
『ここは退屈迎えに来て』(2012年出版、2018年映画公開)
『あのこは貴族』(2016年出版、2021年公開予定)
おすすめ作品3選!
まとめ
20代~30代の”結婚適齢期”と呼ばれる女性たちから特に支持の高い山内マリコさん。
自身は今年40代に突入されるので、今後は40代女性からも共感されるような作品が出るのでは。
徐々にファン層が広がっていくかもしれません。
旦那様についてはまだ謎が多いですが、ぜひメディアに登場して欲しいですね。
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