高橋智隆(ロボットクリエーター)の嫁や子供、年収は!?父親は医者のエリート家族!?
こんにちは、やーまんです。フレンドリーロボット「ロビ」や乾電池のCMで活躍したミニロボット「エボルタ」の生みの親であるロボットクリエーターの高橋智隆氏。ロボット作りに没頭する人はどんなにもっさりしているのかと思ったら、イケメンでびっくり!彼の家族も気になるところです。
プロフィール
高橋智隆(たかはし ともたか)
生年月日 1975年3月27日(42歳)
出身地 大阪府
出身校 立命館高校、立命館大学産業社会学部、京都大学工学部
職業 ロボットクリエーター、(株)ロボ・ガレージ代表取締役社長、
東京大学先端科学技術研究センター特任准教授
父親の仕事の関係で、大阪、滋賀、カナダを移り住んだという高橋氏。
自宅にあった「手塚治虫全集」を読んで「鉄腕アトム」が大好きになり、ロボットに興味を持ち始めたそう。
少年時代に「ロボットを作る科学者になりたい」という夢を抱いたものの、その頃はプラモデルやラジコン、ファミコンの他、野球やサッカーもやる”普通の男の子”でした。
中学時代は釣りにハマり、当時住んでいた滋賀県の琵琶湖で毎日釣り三昧だったそうです。
高校生の後半からはスキーにハマり、大学時代は長野県に友達と一軒家を借りて住み、毎日スキー三昧。
夏には南半球に行って滑っていたとか。
とにかくハマったらとことん!の方なんですね。
経歴
私立比叡山中学校を卒業後、私立立命館高校へ。
大学はエスカレーター式で立命館大学産業社会学部。
その頃はバブルで理系に進学しても文系の会社へ就職する人が多く、「それなら文系でいいかな」と思ったのだとか。
しかし、在学中にバブル崩壊。
就職氷河期時代に突入してしまいます。
そこで選んだのが、大好きな「釣り」
釣り具やスキー用品を扱っている企業で就職活動を行い、第一志望のメーカーの最終面接まで進むも結果は不採用。
他のメーカーからは内定をもらっていたものの、その頃すでに
「落ちたら京大に行く!」
「京大に行ったら子どもの頃から夢だったロボットを作ろう」
と決めていたため、内定はすべて辞退して京大受験勉強にシフトチェンジします。
そして1年目にして見事京都大学工学部へ再入学。
在学中に二足歩行ロボットを開発し、関西テクノアイデアコンテストグランプリを受賞。
2003年、物理工学科メカトロニクス研究室を卒業。
同年、個人事務所「ロボ・ガレージ」を設立。
2004年には代表作「クロイノ」がアメリカタイム誌で「最もクールな発明」に選ばれ、ポピュラーサイエンス誌では「未来を変える33人」の1人に選ばれました。
ロボカップ世界大会では2004年~2008年まで優勝し5連覇を達成。
彼が制作を手掛けるロボットは流線型かつ親しみやすさが見て取れる可愛らしいもので、人間の動作にかなり近づいたものが特徴的。
ロビ(左)ロボホン(中央)エボルタ(右)
出典:inforium.nttdata.com
パナソニック乾電池の長持ち性能を実証する目的で開発された「エボルタ」は、わずか17㎝。
単三乾電池2本でグランドキャニオンの断崖絶壁を登ったり、ル・マン24時間レースにも挑戦。
パナソニックのCMも話題になりました。
2017年、「エボルタNEO」として進化し、フィヨルド1000m登頂チャレンジを実現しています。
https://www.youtube.com/watch?v=T0D-f1o21ZY
がんばってる姿がかわいすぎる!
デアゴスティーニ『週刊ロビ』は、ドライバー1本で作れるロボットキット。
実用性は全くない、ただロボット作りやロボットとの暮らしを楽しむためだけのコミュニケーションロボットは13万代販売の大ヒット商品となりました。
嫁や子どもは!?
ハマったらとことんの性格で、ものづくりに没頭してしまう高橋氏。
ある意味特異な性格ですよね。
でもイケメンだし見た目もおしゃれ。
そんな彼にはちゃんと奥様がいらっしゃいました。
2008年7月に『情熱大陸』に出演していた過去があり、その際「新婚の奥様」として妻・有希さんも出演されたそうです。
詳しい結婚の時期は不明ですが、10年ほど連れ添った奥様がいるということですね。
奥様は京都大学出身の弁護士だそうで。
高橋氏が学食で奥様に一目惚れしたのだとか。
才色兼備な方のようです。
2人は学生時代から交際を始め、9年越しの愛を実らせゴールインしたといいます。
恋愛も一途とはさすが!
調べた所「南青山法律事務所」に同姓同名の方がいらっしゃり、学歴も京都大学法学部出身なので高橋氏の奥様かもしれません。
その方だとすると京都大学を卒業したのが2003年。
大学進学がストレートならば今年37歳。浪人を経ていても30代後半ですね。
しかしその後メディアに出た様子はなく、画像は見つかりませんでした。
奥様が高橋智隆氏をおもしろいと思うのは「正気かどうかわからない時」「考えがまとまりそうな時の挙動」だそう。
”好きな所”ではなく”おもしろいと思う所”を語るところが長年の付き合いを感じます。
器の大きそうな奥様ですね。
また、自身の年齢や結婚歴からお子様がいても不思議ではありませんが、そちらの情報は一切なし。
高橋氏は多くの雑誌やテレビ番組に出演し、インタビューも多数受けていますが現在の自身の私生活についてはあまり語っていないようです。
芸能人じゃないんだからプライベートはそっとしといてくれ、というのが本音でしょうか。
年収は!?
現在の高橋氏の主な肩書は
・株式会社ロボ・ガレージ代表取締役社長
・東京大学先端科学技術研究センター特任准教授
・大阪電気通信大学情報学科客員教授
・ヒューマンアカデミーロボット教室アドバイザー
・グローブライド株式会社社外取締役
ロボットクリエーターという特殊な職業の年収データは無いのですが、一般的にロボットクリエーターを含めた機械製品の設計開発に関わる技術者の年収は平均500万円前後。
一般的なサラリーマンの平均年収400~450万円よりちょっと上くらいです。
これは会社員の年収。
高橋氏は起業家ですが、彼が社長を務める「ロボ・ガレージ」の社員は高橋氏1人。
ロボットの研究開発・制作・デザインや、受託開発・企画・コンサルティングなど全て1人で行っていて、スタッフはいません。
1人でできることには限度があるが、人件費はかからない。
そして世界が認めるロボットクリエーターで、知名度も実績も抜群。
従業員5名以下の企業で、社長の年収が1000万円を超える人は全体の15%未満のようですが、高橋氏は間違いなくその15%未満に入っているでしょう。
大学の特任は時給制のようなのでお小遣い稼ぎ程度にしかならないかもしれませんが、メディア出演や講演会などもこなしているのでその総額は計り知れません。
年収は億単位、という噂もありますがこんなツイートを発見。
大型クーペ欲しくて、某ディーラーに見積もり行ったら5千万円て言われて、結局とりあえず別の中古車を60万円で買った。あと82台買える。
— ロボットクリエーター高橋智隆 (@robogarage) 2017年9月4日
さすがに億はないかな。
意外と堅実的かも。
父親は医者のエリート家族!?
高橋氏の父親は大学病院の内科医でした。
母方の祖父は東大工学部を首席に近い成績で卒業した役人だったそうで、かなりのエリート家系かと思われます。
しかし、意外にも高橋氏自身は公立小学校でだいたいクラスで2番目くらい、というそこそこの成績だったとか。
中学も高校も第一希望校には落ちてしまい、第二志望の学校へ進学していました。
また父方の祖父は音楽の教師だったそうで「医者の家系」などではなく、エリート意識はあまりなかったようです。
就職活動も第一志望には振られてますし、最初は上手くいかない人生だったのかもしれませんね。
とはいっても一般人からみたら立派な経歴ですし、最終的に京都大学行ってますからやっぱエリートか。
本当にすごい。
まとめ
ということで、ロボットクリエーター・高橋智隆氏は
・弁護士の嫁がいる。
・子どもがいるかは不明。
・収入は相当ありそう。
・自身は挫折もあったがエリート家族。
でした。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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