トランポリン伊藤正樹の彼女や高校・大学は?イケメンスーツ画像も公開!
こんにちは。やーまんです。
日本のトランポリン界を牽引するエース伊藤正樹選手。このイケメンを女子がほっとくワケがない!
出身校や彼女、家族のことなど、気になることをまるっと調べてみました。
先日の公開試技会で腰を痛めたとのことですが、怪我の状態も気になります。
Contents
プロフィール
まずはプロフィールをざざっと紹介。
伊藤正樹(いとう まさき)
1988年11月2日生まれの27歳。ベビーフェイスで若く見えますが、実はもう20代後半。
トランポリンが選手として活躍できる年齢は30歳前後と言われているので現役生活も後半にさしかかっています。
東京都練馬区出身。
身長167㎝。B型。
ロンドン五輪後、東京に拠点を移し、現在は(株)東栄住宅所属。
父・母・9歳年上のお姉さん、年齢不明ですがお兄さんがいます。
高校・大学は金沢
正樹さんは小学校から中学3年生まで、地元の「大泉スワロークラブ」でトランポリンをやっていました。
しかし、親元を離れてトランポリン施設が充実した石川県の金沢学院東高等学校への進学を決意。
この金沢学院東高校はトランポリンの名門校の一つ。
この頃、正樹さんには「オリンピックに出たい。」という明確な目標ができていて、その夢を胸に思い切って東京を出たそうです。
そしてこの高校時代は、恩師福井先生の元、目先の結果よりも将来を考え、世界で戦える選手になるため「技の美しさを磨く」ことに全力を注いだそう。
そして大学は金沢学院大学へ。
こちらもオリンピック選手を輩出しているトランポリンでは有名な大学。
そもそも金沢学院東高校から学院大へ進学する人は多いようです。
大学進学後は大会での結果も求めて技の難易度を磨いたそうです。
その効果は徐々に現れ、2008年、20歳で日本選手権優勝を果たすとその後3連覇。
爽やかなイケメンが華麗に宙を飛ぶ姿がなんとも絵になり有名人に!
トランポリンの競技
一見優雅にジャンプしているように見えて、その体にはおよそ1トンもの負荷がかかっているという過酷な競技トランポリン。
20秒で10種類の技を繰り出し、技の美しさ、難易度、跳躍時間を競う採点式の競技です。
トランポリンは大きく見えますが、ジャンピングゾーンという中央の畳一畳分のスペースから少しでも外れると即減点!
体幹を鍛えてずっと体に力を入れていないと重力に負けてしまうし、わずかなミスが怪我に繋がってしまうのだとか。
1トンの重力がかかってるんだから、気を抜いたらやられちまいます。
20秒一発勝負で失敗したらそれでおしまい。
子どもの頃「トランポリンめっちゃ楽しい!」とはしゃいでいた私。
競技もその延長線上だと思い、「走らないし優雅に飛んでるし、楽しいスポーツじゃん」などと完全に甘く見ていた私。
ごめんなさい。
全身の筋肉を使うため見た目以上にハードなスポーツで、怪我は常に隣り合わせ。
こんな緊張感あるスポーツだったとは!
戦績
伊藤正樹選手の実力はどのくらいか、簡単にまとめました。
最年少の8歳で日本トランポリン協会第一期オリンピック強化指定選手に選出。
中学生で全日本ジュニア選手権優勝。
美しさに磨きをかける~我慢の高校時代~
20歳で全日本選手権優勝。その後3連覇を果たす。
2011年、ワールドカップで優勝し、世界ランク1位に。
同年世界選手権銅メダル獲得。
2012年ロンドン五輪4位。完璧な演技でしたが惜しくも涙を流す。
2015年世界選手権4位。
トランポリンを始めたきっかけ
2歳の頃、地元の体育クラブ(大泉スワロークラブ)に入会し、水泳や体操、トランポリンを始めたそうです。
当時はどれも遊び感覚で楽しくやっていましたが、やがてトランポリン一筋に。
「高く飛んだ時の浮遊感覚がすごく好き」だったのだとか。
でも彼は高所恐怖症だそうです。
人間って不思議。
同時期に同クラブにある七田式チャイルドアカデミーにも通い、強い心と身体、脳教育に触れ、「イメージトレーニング」を学びます。
でた!七田式!
これって水泳日本代表の池江璃花子選手やフィギュアスケート世界ジュニア優勝の本田真凜ちゃん(本田望結ちゃんのお姉さん)などが受けていたことで有名な幼児教育。
卒業生たちが着々と実績を上げている。恐るべし七田式。
話が逸れましたが、この幼児教育で受けた「イメトレ」は、今も競技人生を支える大きな武器になっているそう。
幼少期、伊藤選手はウルトラマン人形を自分に見立てて「シュワ―」と動かして自分の技をイメージしていたんだとか。
かわいい。
で、イメージ通りに飛ぶことができたんだとか。
恐ろしい子だ。
強さの秘密
日本トランポリン界で、最もメダルに近い人が伊藤選手だと思いますが、彼はなぜこんなに強いのか。
強さの理由は3つ。
その1.世界トップクラスの高いジャンプ。
伊藤選手のジャンプの高さは平均8m。ビルの3階くらいまで飛ぶそう。
一般的なトランポリン選手の平均ジャンプは6mくらいなので、その差2m!
でも彼は高所恐怖症。観覧車は世界一嫌い。人間て不思議。
その2.精巧な演技力。
高校3年間を費やした演技の美しさ。
世界レベルになり、今最強の武器になっています。
下腹部の筋力が半端なく強靭で、軸がぶれないことも美しさの秘密。
その3.集中力の高さと精神力の強さ。
トランポリンはわずか20秒に全てを出し切らないといけない競技。
わずかなミスが大けがにも繋がり、危険とも隣り合わせ。
体操などと共通すると思いますが、集中力と強い精神力が求められます。
彼には幼い頃から培った一発勝負にかける集中力と、高校時代から親元を離れ1人で戦ってきた精神力の強さがあるのです。
とまあ、身体も心も鍛え上げられたイケメンです。
あと気になることは一つ。
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彼女はいるの!?
これまで彼女の存在を明かしていない伊藤選手。
現在は実家に住んでいるようで、去年のクリスマスイブは家族でホームパーティーをしていました。
26日は自宅で友達とWii三昧だった様子。
ん?25日は何をしていたんだ!?!?
実は伊藤選手は体操選手の内村航平さんと仲良し。
同世代で共通点も多いらしく、LINEのやり取りをしたり、お互いの試合を応援したりしているそう。
今日の夜は体操個人決勝かぁ…
航平の4連覇デンマークからだけど全力応援してテレビで見たいと思います。
リョウヘイくんとのダブル表彰台期待してますm(_ _)m
お互い頑張りまーす。 pic.twitter.com/3FTUa4QjyZ— 伊藤正樹 (@higashi1102) 2013年10月3日
内村選手は2012年、大学の後輩だった方と結婚されています。
体操選手の繋がりで素敵な女性と知り合っていた!なんてこと、ありそうです。
伊藤選手の好きな物をツイッターから推測すると
・ガチャピン(自宅に飾ってあったり、絵を描いたり、甥っ子が帽子を被っていたり。ちょいちょい登場)
・犬、猫(自宅のペットを愛でる伊藤選手はめっちゃイケメン)
・ゲーム。(ランニングという名のポケモン探しに出かけている)
・子ども好き(甥っ子2人をめっちゃかわいがっています)
こんな感じ。
子ども好きで動物好きなゲーマーの、ガチャピンそっくりな子と、オリンピック後に結婚するかもしれません。
スーツ姿もやっぱりかっこいい!
ジャージやユニホーム、Tシャツ姿が多い伊藤選手の貴重なスーツ姿を発見!
デンマークに到着しました✨
現地は1度とかなり寒いです!!
今日はゆっくりして明日から少しずつ上げて行きたいと思います😃🇯🇵🇩🇰 pic.twitter.com/Q8Ux4It6Cm— 伊藤正樹 (@higashi1102) 2015年11月21日
世界トランポリン代表出発 男子の伊藤「金メダルでリオへ」https://t.co/aPd1keyc9G
伊藤正樹「ことしは手応えを感じている。初日の予選をしっかり慌てずに切り抜ければ流れに乗れる。金メダルを狙いたい」 pic.twitter.com/soJzaUI1kB— もみじ (@maple_maple555) 2015年11月22日
今日は朝から会社に行ってまーす!!
ジャージじゃなくてスーツでの1枚( ̄▽ ̄) pic.twitter.com/Ewn9lbjW
— 伊藤正樹 (@higashi1102) 2013年1月24日
スーツ姿ちっちゃ!と思った人は画像をクリックするともうちょっと大きな伊藤選手が見れます(笑)
ね。イケメンですね。
怪我の状態は!?
今年はぎっくり腰、背中肉離れ、かかと打撲、再度ぎっくり腰…と怪我に悩まされまくりだという伊藤選手。
6月のイタリアW杯は足の痛みがひかず欠場。
翌週のスイスW杯には最後の調整を兼ねて出場し、個人9位、シンクロ優勝したものの、調子を上げて臨んだ先日の公開試技会で、演技中にぎっくり腰を再発。
オリンピックまで1か月を切っての負傷に、本人もコーチもかなり動揺していました。
重力がかかるトランポリン競技にとって腰の負傷は致命傷ともいえるのだとか。
しかもこれまでぎっくり腰が1か月で治ったことはないとのこと。
でもここが世界で戦う選手たちのメンタルの強さだと思うのですが、現在奇跡的にほとんど痛み無く飛べるまでに回復してきているそうです!
これまでの競技人生の集大成にしたいと望むオリンピック。
きっと超人的パワーを見せてくれると思います。
母の教育「のびのびと大らかに」
最後にご家族を少し。
幼児期から体育クラブに通い、七田式チャイルドアカデミーの教育も受けて育った伊藤選手。
さぞ厳しい家庭なのかと思いきや、母、久美さんの教育方針は「のびのびと大らかに」
伊藤選手は3人兄姉の末っ子で、上の2人と年齢が離れていたためかわいくて仕方なかったそうで、色々なことに挑戦させたのも、好きなことを見つけてもらいたいから。
本人の意思を尊重し、やりたいようにやらせ、そのための協力は惜しみなくする。
練習や試合の時は毎回お母さんがビデオを撮り、ごはん前にフォームの確認をするのが伊藤選手の日課だったそう。
トランポリンの練習のためならと、車を何時間も走らせ、遠い練習場へ行くこともあったそうです。
だから高校で金沢に行きたいと言った時も、一人暮らしへの心配はあったけれど、本人の意思を尊重したのだとか。
スポーツ選手の裏に親子愛あり。
→濱田真由【テコンドー】のプロフィールや経歴は?父・母、兄弟も調査!
まとめ
伊藤選手は見た目も中身も爽やかなイケメンでした。
マイナーなトランポリン界を盛り上げるべく、自分が先頭に立ってがんばろうという意志が伝わってきます。
怪我は心配ですが、きっと「何か」を見せてくれるんじゃないかと思います。
オリンピックがんばって欲しいですね!
他にも期待のオリンピック選手がこちらに。
→【レスリング】登坂絵莉の筋肉美画像!父親、大学、彼氏などまとめて調査!
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