【レスリング】登坂絵莉の筋肉美画像!父親、大学、彼氏などまとめて調査!
こんにちは。やーまんです。
いよいよ目前に迫ってきたリオ五輪。今日はレスリングに注目しました。
レスリングといえば吉田沙保里選手。浜口順子選手。アニマル浜口。
闘争心むき出しで戦う格闘技ですが、皆さん私生活では女性らしい一面を見せてくれて、ギャップが素敵です。
女子レスリング48㎏級日本代表選手である登坂選手も、愛らしい笑顔と筋肉質な肉体美のギャップがやばいです。
素顔はどんな選手なのでしょうか。
Contents
プロフィール
登坂絵莉(とうさか えり)
生年月日 1993年8月30日(22歳)
出身地 富山県高岡市
身長 152㎝
血液型 O型
所属 東新住建株式会社(女子レスリング部)
趣味 食べること・スポーツ観戦
階級 48㎏級
得意技 片足タックル
憧れの人 吉田沙保里選手
きっかけは・・・
最初はただ楽しかった
登坂選手がレスリングを始めたのは父、登坂修さんの影響です。
元々はレスリングをしていたお父さんが、外遊びがあまり好きではなかった兄の直人さんを、地元のちびっこレスリング教室(高岡ジュニア教室)に誘ったのだそう。
登坂選手はお兄さんにくっついて週3回教室に通っていたそうです。
練習は2時間くらいで半分はマット運動。楽しみながらレスリングを体験している感覚だったそうです。
当時女子は登坂選手1人でしたが、県外の合宿で友達ができたりすることも楽しかったのだとか。
悔しさで目覚める
初めて全国大会に出場した時、1回戦負けをしたことがとても悔しかったという登坂選手。
これがきっかけで「いつか日本一になりたい」と本気で思うようになり、レスリングの練習に本格的に取り組み始めたそうです。
通っていた「高岡ジュニア教室」は週3回の練習でしたが、「毎日練習しないと勝てない」と考え、中学生の時に毎日練習がある近くの「ミヤハラ・ジム」へ移ります。
(中学3年の時、高岡ジュニアも毎日の練習になり復帰しました)
「どうしたら日本一になれるか」を考えながら練習に取り組んでいたそうです。
そして2008年の全国中学生選手権で優勝します。
1回戦負けだった女の子が、数年で全国優勝したという事実もすごいのですが、自分で目標を明確に立てて実現したということが何よりスゴイと思います。
ものすごい負けず嫌いです。
普通の凡人は目標が大きすぎて途中で挫折します。
脅威の身体能力
登坂選手の武器はスピード。
反射神経は代表選手の中でも№1で、鍛えられた強い足腰から繰り出される片足タックルが得意技です。
そして監督の栄和人さんは「組み手のバランスがいい。ここまでバランスのいい選手を見たのは久しぶり。」と評価しています。
【吉田沙保里選手の監督でもある栄和人監督】
出典:matome.naver
身体の小さい登坂選手は高校生までは筋力も体力も十分ではなく、成績が伸び悩んだ時期があったそうです。
しかし大学生になり、筋肉がつき、持ち前の運動神経の良さを活かせるようになると急成長。
負けず嫌いで練習熱心な性格もあり、一気にオリンピック代表候補まで上りつめ、昨年は世界選手権3連覇を達成。
見事オリンピック出場権を獲得しました。
今ではリオ五輪金メダリストの筆頭候補です。
本人曰く、「すごく執念深くて根に持つタイプ。本当にしつこい。」のだそう。
くやしいと思ったことは「絶対後で見返してやる!」と心に秘め続けて努力するのだそう。
すげえ。こわい。
それでも彼女の競技人生を支え、今の土台を作ったのは、やはり父親や家族の存在でした。
父の教え、家族の支え
全国大会の初戦で負け、泣きじゃくりながら「レスリングで一番を目指す」と決めてから、家族が一丸となって歩んできたという登坂家。
父、修さんは高校時代国体で優勝したこともある実力者で、娘がレスリングを始めてから地元を離れるまで、ずっと練習に付き合ってきました。
登坂選手は選手人生で支えになってくれた存在は「家族です」とはっきり言っています。
競技人口の少ない女子レスリングで、体も小さかった登坂選手は練習相手がなかなか見つからなかったそうです。
県外にいい選手がいると聞けばお父さんが相手に頭を下げて頼み込み、2人で遠征に出かけたとか。
ワゴン車に寝袋を積んで寝泊りしたという当時が「一番楽しい思い出」だといいます。
小中学時代は「高岡ジュニア」の練習後も父子で残って納得するまで技を確認し、それをクラブの監督も見守ってくれたそう。
出典:yahoo.co.jp
登坂選手は中学を卒業し、県外の高校へ進学すると、自分は世界で戦うレベルになれていないという現実を目の当たりにし、レスリングをやめようかと考えたことも。
そんな時にお父さんがかけてくれた言葉は「自分の好きなようにやりなさい。」
「やりたくないなら、やめてもいい。勝ちたいならやればいいし、負けてもいいならやめなさい」がお父さんの口癖。
決して強制しないお父さん。でも負けず嫌いの登坂選手は「負けてもいい。と言われると頑張りたくなってしまう」性格で、レスリングを続け、強くなれたのだそう。
全てをわかっている親の言葉かもしれません。
学校生活のことなどはお母さんに相談し、レスリング人生における重要なことはお父さんに相談してきたそうです。
「自分の夢は、家族の夢。勝って喜ぶ姿を見せてあげたい。金メダルを何が何でも取る。絶対に」(読売オンラインより)
娘にこんなこと言われたらそれだけで涙が出そうです。
実は成績優秀
中学卒業後、愛知県の至学館高校、至学館大学への進学を進めます。
この学校はレスリングの最強軍団と呼ばれ、伊調馨選手も卒業生の1人。
そして吉田沙保里選手の練習拠点でもあります。
登坂選手は吉田選手に憧れて、この学校に進学し、吉田選手からたくさんの刺激を受けて成長していきました。
でも負けず嫌いの性格はスポーツ面だけでなく、学習面でもいかんなく発揮。
高校時代の成績は常にトップだったそうで、文武両道を成し遂げました。
そして今年、大学を卒業し東新住建株式会社へ就職。レスリング部に所属しレスリング漬けの生活を送っています。
が、同時に至学館大学大学院健康科学研究科で運動生理学についての研究も続けているのです。
でも就職したなら一応仕事もあるんですよね?
一体何足のわらじ!?
スーパーウーマンとしか思えません。
これが登坂選手の筋肉美!
登坂選手の鍛え上げられた肉体がこちら
出典:yahoo.co.jp
見事な逆三角形です。
出典:yahoo.co.jp
二の腕はガッツポーズをしていなくても筋肉がわかります。
でもこの体、試合に合わせて仕上げられたもので、普段の登坂選手はむしろ脂肪体形なのだそう。
スポンサーリンク
素顔は普通の女の子
チョコレート大好き。食べることが大好きな登坂選手。
普段の平均体重はなんと54㎏ほど。身長152㎝なので、筋肉の重さを考慮してもちょっとぽっちゃり体形です。
試合前に減量し、48㎏に調整しているのです。
競技場の外に出れば、食べることとおしゃれとスポーツ観戦が好きな普通の女の子。
夕食後のデザート💗チョコレートフォンデュを一生懸命作る絵莉ちゃん😄可愛い❤️ pic.twitter.com/HwU40RIJCp
— 吉田沙保里 (@sao_sao53) 2016年6月20日
”洋服を試着したら脱げなくなって友達に助けてもらった”
という悲しいエピソードや、”買い物に行ったらリュックが30%オフで、30分鏡とにらめっこして購入した”
などというほっこりエピソードが満載です。
登坂選手憧れの吉田沙保里選手も、普段はとても女性らしい方ですよね。
2人は仲良しで私生活でもよく一緒に遊ぶことがあるようなので、競技とプライベート、ON・OFFの使い分けも吉田選手から学ぶ所はあったんじゃないでしょうか。
彼氏は?
当然のことながら熱愛情報などは無いので、ツイッターを調べたり恋の噂を探しました。
でも彼女から異性の匂いがしません。食べ物の匂いしかしません。(失礼)
元気で明るくてすごくかわいい女の子なのですが、今はオリンピック前なので恋愛休止中かと思います。
日ごろの練習、合宿、海外遠征に大学院での研究etcと超多忙であることは確かですし、オフの日や練習後は友人とごはんやショッピングを楽しむことが多いようです。
この春から寮生活を卒業したそうですが、食事は寮で後輩たちと食べているということですし、まだ自由な時間はほとんどなさそうですね。
むしろオリンピックで素敵な人と出会うかもしれません。
まとめ
リオ五輪女子レスリング48㎏級、金メダル候補の登坂絵莉選手を調べました。
世界の頂点を目指す人たちの並外れた努力と精神力にはいつも驚かされ、ちょっと身が引き締まります。
追記➡登坂選手見事リオ五輪で金メダル獲得!おめでとうございます!!!
お腹いっぱい好きな物を食べて欲しいですね!
同じ格闘技で、レスリングよりさらにマイナースポーツでも金メダル候補がいますので、こちらも要チェックです。
→濱田真由【テコンドー】のプロフィールや経歴は?父・母、兄弟も調査!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。