日色ともゑの夫は有名建築家!?子供や若い頃画像、現在は!?
こんにちは、やーまんです。約50年前朝ドラ『旅路』でヒロインを務めた日色ともゑさん。それから半世紀に渡る現在も朝ドラ人気は健在で、ヒロイン役はスターへの登竜門とされています。この土台を作ったと言われる日色さんは現在どのような生活をされているのでしょうか。家族や若い頃も気になります。
プロフィール
日色ともゑ(ひいろ ともえ)
本名・中園ともゑ 生年月日 1941年6月4日(77歳) 出身地 東京都 出身校 東横学園高等学校(現・東京都市大学等々力高等学校) 劇団民藝俳優教室 所属 劇団民藝 |
父親は東京新聞者社員で、将棋観戦記者・演芸評論家であったという日色さん。
小さい頃はお父様とよく映画を見に行っていたとか。
そして小学生の時に見た映画『原爆の子』に衝撃を受け、役者を目指すようになったと言います。
1961年、劇団民藝に入団。
1967年、NHK朝の連続テレビ小説『旅路』のヒロインを担当します。
旭川市郊外の神居古潭(かむいこたん)を舞台に、国鉄職員とその妻の愛情を中心に、大正・昭和を生きる人々を描いたこのドラマは大人気に。
前作『おはなはん』に続いて『旅路』も爆発的な人気となったことでNHK朝の連続テレビ小説を不動のものとしたと言われています。
その後も舞台を中心に映画やドラマ、吹き替えなど数多くの作品に出演。
名前は知らなくてもこの顔を見たことがある人は多いでしょう。
出典:mainichi.jp
夫は有名建築家!?
日色ともゑさんがご結婚されたのは1969年。28歳くらいの時です。
お相手は建築家の中園正樹(なかその まさき)さん。
出典:jcarb.com
なんとこの方、株式会社松田平田設計の代表取締役社長。
で、「横浜国際総合競技場」を設計し、日本建築学会賞や建築業協会賞を受賞したすごい方。
また「東京国際空港(羽田空港)」の第2旅客ターミナルビルの設計者。
でもあります。
「住宅」ではなく、「ビルや商業施設など」を設計する建築家です。
もうすぐ結婚50年を迎えようとする二人はおしどり夫婦と呼ばれているそうで、ご主人が日色さんの舞台を見に行ったり、二人で旅行へ出かけることも多いとか。
日色さんが舞台で2ヶ月近く家を空けることがあっても、ご主人にとっては慣れたことだそう。
ただ釣りが大好きなご主人。
魚嫌いで肉を好む日色さんにとって、ご主人の趣味は困るようです。
追記⇨日色ともゑさんのご主人、中園正樹さんは、2018年12月25日に亡くなられました。
享年76歳。死因は肝臓がん。
2018年9月に日色ともゑさんが『徹子の部屋』に出演した際、「80歳で引退して、その後は“夫孝行”したい」
と語っておられましたが、その3ヶ月後、結婚50年を目前にしての死去だったそうです。
『徹子の部屋』収録時の言葉は祈るような気持ちで語っていたと明かされています。
子供は!?
有名女優と有名建築家夫婦の子どもはどんな人物に育つのか、とても気になるところですが、”子ども”に関する情報は全くありませんでした。
日色さんはデビュー前の18歳の時にご主人に出会い、”女優業は辞めない”ということを条件に結婚されたそう。
結婚後も毎年映画やドラマへの出演歴があったので、お子さんはいらっしゃらないのかもしれません。
だからこそいつまでも二人で仲良く過ごせていたのかもしれませんね。
若い頃の画像は!?
現在も大女優たる存在感を放つ日色さんですが、若い頃は美しく、オーラが凄かったといいます。
日色さんがヒロインとしてブレイクした『旅路』時代がこちら。
出典:www6.nhk.or.jp
昭和の上品な奥様といった感じです。
約10年後。30代半ば頃と思われるのがこちら。
出典:ameblo.jp
可愛らしい!
現在は!?
上品さには磨きがかかり、可愛らしさは今も健在。
現役女優として数多くの作品に出演されています。
また、朗読劇もやっている日色さんはある時”出演料”として田んぼをもらったとか。
田植えや稲刈り時期には「日色ともゑ農業教室」を開き、自分で栽培し収穫した米は「ともゑ米」の銘柄になっているとか。
まとめ
若い頃も現在も変わらず、精力的に仕事をされている日色ともゑさん。
自身は3歳~4歳の頃に戦争を体験し、祖母や伯母さまを東京大空襲で亡くされているそうです。
共に疎開していた日色さんは、東京へ戻る日が遅かった為に助かったとか。
もし空襲にあっていたら、現在の日色さんは存在しなかったのかもしれないと思うと不思議です。
これからもお身体に気をつけて、素敵なお芝居を見せてほしいですね。
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